地震などの天災を語る 
(期間:2013.5.1 - 2013.6.30)

「天災」とは地震・台風・雷・洪水・津波などの自然災害ですが
天災は忘れた頃にやってくると言われます。
みなさんの体験や伝聞、それに対策や後始末なども、お待ちしています。


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  • [No.10] Re: 我が家の災害対策 投稿者:男爵  投稿日:2013/05/02(Thu) 09:42
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    夏子さん  こんにちは

    > 寝室兼居間のタンスや本棚には、L型の金具で、壁に家具を固定している。
    > が、タンスの上にも、衣装ケースなどを置いている現状では、アヤシイかも(^^;
    >
    > なので、気休めかもしれないが、それらの下には、滑り止めを敷いている。

    あんがい効きますよ。

    > プリンターは、飛んで来て直撃されれば、頭以外でもかなり重傷を負いそうな
    > 気がする。
    >
    > 何しろこのプリンターの重いことと言ったら、台の上に載せるだけでも一苦労
    > したものである。
    >
    > よって、このプリンターの下には、けっこう高価な粘着耐震ゲルを敷いたのである。

    実際にどの程度有効か、なってみないとわかりませんが。

    > たとえば、コンビニだったら、店内にあるレジ用の買い物かごを頭にかぶるだけ
    > でも違う、と言われてなるほどなぁ、と思ったものである。

    それはいいかもしれません。
    いつもヘルメット持参で外出しませんもの。

    > 私は、ケータイに、笛のストラップを付けているが、これが役に立つ日が
    > なければいいが・・・・

    私はUSBメモリーのストラップに笛がついているから
    家の下敷きになったら、笛を吹くと言って、みんなを笑わせています。


    [No.9] Re: 石巻の津波 投稿者:夏子  投稿日:2013/05/02(Thu) 09:36
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    男爵さん、みなさん

    > 東日本大震災のあと
    > 三陸の被害地をいくつか見学したのですが
    > これは石巻の北上川の河口のところで
    > 中州(土地の人は中瀬とよぶ)です。
    >
    > 津波が北上川をさかのぼって逆流してきて
    > 中州のほとんどの建物を壊してしまいました。

    以前、この写真をアップされた時、後方の円筒形の記念館(どなたかの
    記念館でしたよね)が、少なくとも外見は被害がないように見えたので、
    もし被害がなかったとすれば(津波そのものは入り込んだが、大切な
    展示品は2回にあって無事だったとか・・・)、それは建築家の設計技術が
    良かったのか、それとも地理的な面が大きかったのか、疑問に思っていました。

    あの時、聞きそびれたので、ちょうど良かった(^^)v

    川の中州なんて、あのような大津波ではすごく危険そうですよね。


    [No.8] Re: 3.11大地震の後遺症は今もなお 投稿者:男爵  投稿日:2013/05/02(Thu) 09:34
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    GRUE、 皆さん、おはようございます。

    > 2,3ヶ月経って、建設業者がやってきて、どこか壊れたところ
    > はないかと訪ねてきました。特に屋根(瓦屋根)はどうかという
    > のです。2階屋の屋根を下から見る限り、どこも悪いように見え
    > ない。えー、なんともないですよと答える。そして、他所の地域
    > の話になる。
    >
    > 「あちこちの屋根にブルーシートがかかってますね」「えー、
    > グシ(ここら当たりでは屋根の棟瓦の部分をこう呼ぶ)が崩れて
    > しまっているんで雨漏りよけです。しかし、業者が手が回らず、
    > 瓦やなんかの材料が払底して、多分1年くらいはどうにもなら
    > ないかもしれない」といった話になる。
    >
    > このブルーシートですが、すごく偏在している。あるところは、
    > 固まって軒並み。ない地域はさほどでもない。地層によって地震
    > の揺れが異なっていることを如実に示している。

    開通した新幹線に乗って
    窓から見ると
    福島県を中心に、ブルーシートの屋根がところどころにありました。
     ブルーシートは公園や墨田川の堤防で見たのでしたが。

    > 我が家は関係ないとしていたのに、異変に気付いたのは1年くら
    > い経って。まず、洋間の床板がボコボコし始めた。なんでだろう
    > なと床下を調べてもらった。するとびっくり。「お客さん、床板
    > を支える柱の一部が3,4cm浮いていますよ」という。ここの
    > 地域は、地質が悪くて、10−15mの杭を打ち込んだのを思い
    > 出す。杭を打ち込んだところはいいが、そうでないところは、沈
    > んだ訳。これは修理するしかありませんでした。

    宮城沖地震では
    谷地帯に盛り土して造成された団地は
    すっかり基礎から崩壊して
    みんな、そこをあきらめて移転しました。

    > で、待てよと気になって来たのが屋根。...
    >.....業者がなかなか来ない。業者は1年経っても
    > 大忙しとのこと。

    > やっと来てくれて見てもらうと仰天。屋根のグシはほとんど崩れ
    > ているので修理が必要ですと。今まで雨漏りしなかったのは、下
    > の防水層がまだ腐ってはいないからだと。修理は急いだ方がいい
    > ですよと。見積もりを取って又々仰天。そんなにかかるのと?と。
    > ..... 1年経っても、瓦などの材料はまだ不足気味
    > だし、職人さんも大忙しは変わらないらしいので、そこを頼んで
    > のお願い。

    屋根の雨漏りは古い家では出てくる問題ですが
    一部の雨漏りでも、見積もりをとったら150万円くらいでした。

    三陸地域に建設業者が集中していて
    他の地域では作業する人もいないし重機も少ないようです。

    フェンス工事なのに半年か一年も待たされていると言った人がいました。


    [No.7] 我が家の災害対策 投稿者:夏子  投稿日:2013/05/02(Thu) 09:27
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    我が家の地震対策は、せいぜい震度4に耐えられる程度だと思う。

    震度5強以上もの規模だと、全く自信がない。今まで体験した地震の最大の震度は
    4だから。4でも相当怖かったが、ものが落ちてきたり、まして家具に襲われたり
    したことはない。

    狭い家に、荷物がいっぱいで、いざとなったら、家具や電化製品に襲われる
    ことを考えなければいけないが、安全なのはおそらく震度4までだろう。

    寝室兼居間のタンスや本棚には、L型の金具で、壁に家具を固定している。
    が、タンスの上にも、衣装ケースなどを置いている現状では、アヤシイかも(^^;

    なので、気休めかもしれないが、それらの下には、滑り止めを敷いている。

    一番危険を感じるのは、テレビと、その上の棚に置いたプリンターである。
    テレビは薄型だから、飛んできても致命傷になるとは思えないが、その上の
    プリンターは、飛んで来て直撃されれば、頭以外でもかなり重傷を負いそうな
    気がする。

    何しろこのプリンターの重いことと言ったら、台の上に載せるだけでも一苦労
    したものである。

    よって、このプリンターの下には、けっこう高価な粘着耐震ゲルを敷いたのである。

    震度5以上の地震に襲われないことを祈るだけである。

    最近は、地震や津波の対策関連のテレビ番組が多く、よく見ている。
    それなりの防災対策をした部屋ばかりで地震に合うわけではない。
    たとえば、コンビニだったら、店内にあるレジ用の買い物かごを頭にかぶるだけ
    でも違う、と言われてなるほどなぁ、と思ったものである。

    要は、とっさの判断が、必要だということだろう。3.11の時の津波でも
    それに気付かぬらしく、慌てもせずに後ろ手をして歩いている人もいた。

    私は、ケータイに、笛のストラップを付けているが、これが役に立つ日が
    なければいいが・・・・


    [No.6] 3.11大地震の後遺症は今もなお 投稿者:   投稿日:2013/05/02(Thu) 08:08
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    皆さん、おはようございます。

    茨城県南部の地下にはナマズが住んでいると言われるほど地震の
    多発地帯です。で、その悪い意味で慣れきっていた我々にも、
    3.11の大地震はほんとにびっくりしました。全く経験したこ
    とのない巨大な揺れでした。食器やら本やらなにやら固定せずに
    上に置いてあったものはほとんど全て落下しました。

    その話はおいておいて、実は気付かなくて、後になって気付いた
    お話しをします。

    2,3ヶ月経って、建設業者がやってきて、どこか壊れたところ
    はないかと訪ねてきました。特に屋根(瓦屋根)はどうかという
    のです。2階屋の屋根を下から見る限り、どこも悪いように見え
    ない。えー、なんともないですよと答える。そして、他所の地域
    の話になる。

    「あちこちの屋根にブルーシートがかかってますね」「えー、
    グシ(ここら当たりでは屋根の棟瓦の部分をこう呼ぶ)が崩れて
    しまっているんで雨漏りよけです。しかし、業者が手が回らず、
    瓦やなんかの材料が払底して、多分1年くらいはどうにもなら
    ないかもしれない」といった話になる。

    このブルーシートですが、すごく偏在している。あるところは、
    固まって軒並み。ない地域はさほどでもない。地層によって地震
    の揺れが異なっていることを如実に示している。

    我が家は関係ないとしていたのに、異変に気付いたのは1年くら
    い経って。まず、洋間の床板がボコボコし始めた。なんでだろう
    なと床下を調べてもらった。するとびっくり。「お客さん、床板
    を支える柱の一部が3,4cm浮いていますよ」という。ここの
    地域は、地質が悪くて、10−15mの杭を打ち込んだのを思い
    出す。杭を打ち込んだところはいいが、そうでないところは、沈
    んだ訳。これは修理するしかありませんでした。

    で、待てよと気になって来たのが屋根。下から見る限りなんとも
    ないように見える。だが、ほんとかなと。2階の屋根はさすがに
    怖くて上れない。業者がなかなか来ない。業者は1年経っても
    大忙しとのこと。確かにブルーシートの家は減ったがまだまだ
    沢山残っていた。

    やっと来てくれて見てもらうと仰天。屋根のグシはほとんど崩れ
    ているので修理が必要ですと。今まで雨漏りしなかったのは、下
    の防水層がまだ腐ってはいないからだと。修理は急いだ方がいい
    ですよと。見積もりを取って又々仰天。そんなにかかるのと?と。
    しかし、雨漏りが始まっては目も当てられないから、お願いしま
    すというしかない。1年経っても、瓦などの材料はまだ不足気味
    だし、職人さんも大忙しは変わらないらしいので、そこを頼んで
    のお願い。

    小さな地震で言えば、この地域は地震のない日はないような気が
    して地震慣れはしているが、それでも時々ドキッとする地震が
    来る。いずれ、又大きな地震が来ることは間違いがないのでは
    ないかと思う。そのための対策だが、何をどこまでやればいいか
    今でもよく分からない。原発など日本ではとんでもないと思う。


    [No.5] Re: 石巻の津波 投稿者:男爵  投稿日:2013/05/02(Thu) 06:48
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    まやさん、こんにちは!

    > > > 津波が北上川をさかのぼって逆流してきて
    > > > 中州のほとんどの建物を壊してしまいました。
    >
    >  この写真はどちらも川下から川上方向を見て写したものでしょうか?

    日和山から
    北上川上流方向を見て写した写真です。

    こちらは
    北上川の河口の橋が見えます。その向こうは太平洋です。


    [No.4] Re: 石巻の津波 投稿者:まや  投稿日:2013/05/01(Wed) 20:29
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    男爵さん、今晩は!

    > > 津波が北上川をさかのぼって逆流してきて
    > > 中州のほとんどの建物を壊してしまいました。

     この写真はどちらも川下から川上方向を見て写したものでしょうか?
     写真を撮ったときの位置関係を書いていただくとよくわかるのですが・・・
     
    まや


    [No.3] Re: 石巻の津波 投稿者:男爵  投稿日:2013/05/01(Wed) 17:57
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    > 津波が北上川をさかのぼって逆流してきて
    > 中州のほとんどの建物を壊してしまいました。

    実はたまたま
    半年前に同じ場所(日和山)から
    中州の写真を写したのです。

    比べてみると
    津波の被害の大きさがわかるでしょう。


    [No.2] 石巻の津波 投稿者:男爵  投稿日:2013/05/01(Wed) 17:55
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    東日本大震災のあと
    三陸の被害地をいくつか見学したのですが
    これは石巻の北上川の河口のところで
    中州(土地の人は中瀬とよぶ)です。

    津波が北上川をさかのぼって逆流してきて
    中州のほとんどの建物を壊してしまいました。


    [No.1] まず地震のこと 投稿者:男爵  投稿日:2013/04/30(Tue) 06:55
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    色々な天災を経験しましたが
    やはり一番記憶に残るのは地震です。

    1978年の宮城沖地震では東北線が止まったのでした。
    一関のところにある鉄橋の橋脚が壊れたのです。(無筋コンクリートだった)
     まだ新幹線もない時代で、北上から横手経由の奥羽線で東京に行ったことがあります。

    しばらくしてから東北線も開通したのですが
    仙台は震度5で、ガスの復旧もまだでした。
    国分町の焼き鳥屋では、食べもものはおにぎりと炭火で焼く焼き鳥だけでした。
     ガスで焼くのもいいが、炭火で焼いた焼き鳥もなかなかいいものでした。

    このとき
    ガスが止まったら大変、水道が使えないと生活に困るということを
    実感しましたね。

    それから今までに何度も大きな地震が起こりましたが
    何といっても特筆すべきは
    1995年(平成7年)1月17日の阪神大震災(兵庫県南部地震)と
    2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災でしたね。

    このあと
    東日本大震災の地震の直後に起こった
    あの津波について書きたいと思います。


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