> 春の晩飯 > 小だいの煮つけ、甘藍の塩もみ、麦飯、けんちん汁
そう言えば、我が家では、けんちん汁はよく作りましたが、一人になって からは、ほとんど作ってない(^^ゞ
鍋物は、全般的に少なくなりました。たまにはしますけど、けんちん汁は しませんんねぇ。あれ、下準備に、意外と手がかかるんです(^^ゞ
実家では、けんちん汁を食べた記憶がないのですが、結婚してから、夫の 指導で、婚家流のけんちん汁を作ったものです。
舅の名前がケンというので、婚家ではケンチャンと言っていたそうです(^^ゞ 今晩は、ケンチャンにしよう、とかってヽ(^o^)丿
婚家は、何の料理でもお砂糖を入れるので、我が家のけんちん汁も砂糖入りで、 甘みがあるので、よそのけんちん汁とは味が違うかも知れませんが、それしか 知らないので、私には美味と感じられます。 > 甘藍(キャベツ)は春野菜
そうそう、故小林カツ代さんに習った(著書で(^^ゞ)、春キャベツで作る 簡単美味の炒め物。
気持ち多めの油を熱して、チリメンじゃこを揚げ炒りし、そこへ春キャベツの 1センチ幅くらいに切ったのを加えてサッと炒め、仕上げにお醤油少々をサッと 回しかけ出来上がり。
これは、春キャベツだから柔らかくて美味しいんですね、きっと。
小林カツ代さんは悲劇が重なって、お気の毒でしたが、アイディア抜群の 料理家で、多くの人から慕われていましたね。
倒れられてから、10年以上もテレビにも出られませんでしたのに、死後、 テレビでも特集が組まれ、新聞などでも紹介されました。それだけ存在感の ある方でした。
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