和食が文化遺産に選ばれたとか少し疑問に思ったことは選定した審査委員の方に日本人以外の方が多いでしょうから、専門の調理人が手のこんだ料理をし高級な器に芸術的に盛り付けたものをみて選定したのなら、私たちの日常食べる和食とは違うなと感じています。 屁理屈はこのくらいに私の知っているところで昭和20年代のことですがいわしの頭と内臓を取り除いて摺潰して作ったちくわがありました。(骨も一緒でジャリジャリした食感です)食糧の乏しい時代ですが美味に感じました。某地方のじゃこ天もこの類と思います。4−5cmの小さいだしじゃこは味噌汁のだしに使い取り除かず食していました。(都会育ちの人は笑うでしょうな)またまだありますがこんなのが和食の原点のように思います。千葉の小猿
千葉の小猿さん> 和食が文化遺産に選ばれたとか> 少し疑問に思ったことは選定した審査委員の方に日本人以外の方が多いでしょうから、専門の調理人が手のこんだ料理をし高級な器に芸術的に盛り付けたものをみて選定したのなら、私たちの日常食べる和食とは違うなと感じています。 屁理屈はこのくらいにいやそのとおりでして外国人からみた日本食の利点とかユニークさとか文化的な価値があったのでしょうね。日本人からみた和食と、外国人からみた和食を比べたりすることも和食を立体的多面的に見直すことで、それはそれで意味あることと考えます。あとで時間があったら紹介したいと思いますが外国人に食べさせたい和食とか、いちおし和食というのもありそうです。> 私の知っているところで昭和20年代のことですがいわしの頭と内臓を取り除いて摺潰して作ったちくわがありました。(骨も一緒でジャリジャリした食感です)食糧の乏しい時代ですが美味に感じました。某地方のじゃこ天もこの類と思います。> 4−5cmの小さいだしじゃこは味噌汁のだしに使い取り除かず食していました。これは栄養がありそうです。タンパク質はもちろん、カルシウムもビタミンも、のがさない。 歯が丈夫な人向き> またまだありますがこんなのが和食の原点のように思います。また紹介してください。
千葉の子猿さん、男爵さん & みなさん、今晩は!> 私の知っているところで昭和20年代のことですがいわしの頭と内臓を取り除いて摺潰して作ったちくわがありました。(骨も一緒でジャリジャリした食感です)食糧の乏しい時代ですが美味に感じました。某地方のじゃこ天もこの類と思います。 あ、同じかどうかわかりませんが、おっしゃるような「いわし」の料理では「イワシのつみれ汁」を思い出します。これは美味しくて、今の関東でも食べさせてくれる店があります。 「じゃこ天」は青味魚のすり身で造った「練り製品」で、同じように白身魚で造った「練り製品」に「ちくわ」や「さつま揚げ」(私が子供のころの九州では「てんぷら」といっていた)がありますね。白身の魚で造ったものが「かまぼこ」や「はんぺん」(こういう種類のものは材料や製品が違い、味も千差万別)ですが、日本中にありますね。> 4−5cmの小さいだしじゃこは味噌汁のだしに使い取り除かず食していました。> (都会育ちの人は笑うでしょうな) 今でも「だしじゃこ」はスーパーなどでも売られていますから、使っているお宅もあるのではないでしょうか。食卓の汁物には「いりこ出汁」とか「昆布出汁」などが使われているのが普通ではないでしょうか。まや
千葉の子猿さん、まやさん & みなさん、 こんにちは! > 「じゃこ天」は青味魚のすり身で造った「練り製品」で、同じように白身魚> で造った「練り製品」に「ちくわ」や「さつま揚げ」(私が子供のころの九州> では「てんぷら」といっていた)がありますね。白身の魚で造ったものが「か> まぼこ」や「はんぺん」(こういう種類のものは材料や製品が違い、味も千差> 万別)ですが、日本中にありますね。鹿児島で食べた「さつま揚げ」を思い出します。 さつまで食べた「さつま揚げ」「さつま揚げ」をつまみにして、焼酎を飲んだことがあります。お湯割りという人が多かったようです。
男爵さん、今晩は!> 鹿児島で食べた「さつま揚げ」を思い出します。> さつまで食べた「さつま揚げ」> > 「さつま揚げ」をつまみにして、焼酎を飲んだことがあります。> お湯割りという人が多かったようです。 今日では流通がよくなり、普通の「さつま揚げ」ならどこのスーパーでも買えます。鹿児島の製品も関東(角○など)に来ています。 私は「○文」のものより地方のものが好みです。まや
まやさん、おはようございます!> > 鹿児島で食べた「さつま揚げ」を思い出します。> > さつまで食べた「さつま揚げ」 > 今日では流通がよくなり、普通の「さつま揚げ」ならどこのスーパーでも> 買えます。鹿児島の製品も関東(角○など)に来ています。> > 私は「○文」のものより地方のものが好みです。あのときは鹿児島での学会でしたが台風が来るというので学会最後の日はとりやめとなりみんな各地に帰っていきました。鹿児島で食べた「さつま揚げ」は油が多く、使っている魚も元気な感じでした。揚げたてのてんぷらみたいな揚げたての「さつま揚げ」。
男爵さあん、千葉の子猿さん & みなさん、おはようございます!> > > > 鹿児島で食べた「さつま揚げ」を思い出します。> > > さつまで食べた「さつま揚げ」 鹿児島で「さつま揚げ」と言っていましたか? 私が知っている限り、関東あたりでいう「さつま揚げ」は鹿児島あたりでは単に「てんぷら」という商品だったように思います。 それにこういう「ねり製品は」私が生まれたころ(昭和6年)にはすでに存在していて、結婚式の料理の引き出物に添える「かまごこ製品」には大きな鯛をかたどった飾り物なども添えられていました。 そんなこんなで日本人が魚をいろいろに使い分けた歴史はず〜っと古くからあったように思います。まや
まやさん、千葉の子猿さん & みなさん、おはようございます!> > > > 鹿児島で食べた「さつま揚げ」を思い出します。> > > > さつまで食べた「さつま揚げ」> > 鹿児島で「さつま揚げ」と言っていましたか?> > 私が知っている限り、関東あたりでいう「さつま揚げ」は鹿児島あたりでは> 単に「てんぷら」という商品だったように思います。なんていったのか思い出せません。たぶん一人で入ったのではなく土地の人(鹿児島の大学の先生?)と一緒でその先生が適当に注文するのを見て私もそれにならったような気がします。ここにあるような 「○○天」などメニューを見ながら注文?http://gogyofuku.com/fs/gogyofuku/225620私たちは「さつま揚げ」で焼酎を飲んだのですが焼酎に「さつま揚げ」はあわないと書いてあるサイトもありました。http://nanapi.jp/25312/ここには、焼酎のストレートに注意など書いてありますが私はお湯や水で割らない焼酎を飲んでみたかったのですが私の注文に店主は聞こえないふりをして、ストレートは出してくれませんでした。しかたなく、オンザロックにしたのですが、焼酎のストレートはやっぱりやめたほうがいいみたいですね。
男爵さん & みなさん、今日は!> > > > > 鹿児島で食べた「さつま揚げ」を思い出します。> > > > > さつまで食べた「さつま揚げ」> > > > 鹿児島で「さつま揚げ」と言っていましたか?> > > > 私が知っている限り、関東あたりでいう「さつま揚げ」は鹿児島あたりでは> > 単に「てんぷら」という商品だったように思います。> > なんていったのか思い出せません。 食べ物には地方色が強く反映していて、今日のようなテレビ時代になり、人の東西の交流が盛んになると、食べ物にも、その呼称にも地方色がなくなることも多くて、同じ表現を遣いながら両者の脳裏には別物があるということも少なくないようですね。 ご参考まで: http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q138026963まや
まやさん、千葉の子猿さん & みなさん、こんにちは!> > > > > 鹿児島で食べた「さつま揚げ」を思い出します。> > > > > さつまで食べた「さつま揚げ」> > > > 鹿児島で「さつま揚げ」と言っていましたか?向田邦子の「父の詫び状」を読んでいます。彼女の父親は保険会社の鹿児島支店長になったので、一家は鹿児島に引っ越しした。向田邦子は小学三年生の時だった。今ならデパートで地方物産展があり居ながらにして日本全国の名物が味わえるが、戦前の話なので、その土地の食べ物はその土地へ行かなくては口に入らなかった。一家はさつま揚げに夢中になった。土地の人たちはさつま揚げとは言わず、「つけ揚げ」と言った。シッチャゲという言い方をする人もいた。一個一銭だった。向田邦子は、はじめての土地に行くと、必ず市場を覗くという。そんな一角にかまぼこ屋を見かけると、落ち着かなくなる。それも、店先に油鍋を据えてさつま揚げを揚げていたら、そのさつま揚げが平べったいのではなく、人参やごぼうの入っていない棒状のだったりしたら我慢できず「もしかしたら...」と思って買ってしまう。そして食べてみて裏切られる。揚げたてのさつま揚げは、その土地なりにおいしいのだが、彼女にとってのさつま揚げは、小学三年生の時に食べたあのさつま揚げでなくてはならないのだ。この本に書いてあるさつま揚げは、小学校の帰りに、よく薩摩揚屋へ寄り道して見物したことを書いている。練り上げた魚のすり身を、二挺の包丁を使って太めの刺身のサク程の大きさに作る。それを刺身包丁で切りとるようにしながら棒状にまとめて、たぎった油鍋へ落とし込む。シューと金色の泡を立てていったん沈み、みごとな揚げ色がついて浮いてくる。あれは胡麻油だったのだろうか、香ばしい匂いと手ぎわのよさに酔いながら見あきることがなかった。
画像サイズ: 422×316 (26kB) まやさん、千葉の子猿さん & みなさん、こんにちは! > 向田邦子の「父の詫び状」を読んでいます。> > 彼女の父親は保険会社の鹿児島支店長になったので、一家は鹿児島に引っ越しした。> 向田邦子は小学三年生の時だった。 > 一家はさつま揚げに夢中になった。> 土地の人たちはさつま揚げとは言わず、「つけ揚げ」と言った。シッチャゲという言い方をする人もいた。一個一銭だった。向田邦子が、錦江湾の磯浜で「じゃんぼ」を食べたことを書いています。「じゃんぼ」は醤油味のたれをからめた軟らかい餅です。ひと口大の餅に、割り箸を二つ折りにしたような箸が二本刺してあります。両棒つまり「リャン棒」がなまって「じゃんぼ」になったと父が教えてくれます。母親も「じゃんぼ」が好きで、鹿児島にいる時はよく諫浜に出かけて、貸席のようなところで、父はビールを飲み、母と子供たちは大皿いっぱいの「じゃんぼ」を食べたそうです。私も鹿児島に行った時、食べたことがあります。 ぢゃんぼ餅となっていましたが。写真のビールのそばにあるのがそれです。
画像サイズ: 375×244 (35kB)この小魚から作るのがアンチョビですね。大好きです。普通缶詰を使います。
ザックスさん、今晩は!> この小魚から作るのがアンチョビですね。> 大好きです。 はい、アンチョビは美味しいですね。缶詰でもちょっと高価な部類ですね。庶民のものではないみたい? でも、生のイワシに話をもどしますと、イワシは最近は高級魚の仲間入りをしているようですが、あくまで庶民の魚だと思います。ひところは獲れすぎて肥料にされたこともあるとか? 昭和初期にはバケツ一杯いくらというような値段で売りにきたという話を聞いたことがあります。 しかし、新鮮なものは生で炭火焼きにしても美味しいし、ツミレも格別です。ほんとうに新鮮だと、お刺身でも美味しいです。まや
画像サイズ: 630×328 (40kB)ザックスさん、まやさん 皆様、 > この小魚から作るのがアンチョビですね。> 大好きです。> > 普通缶詰を使います。カタクチイワシの塩蔵アンチョビ。今、我が家にある アンチョビ缶です。これ、100円なんですよ。(^_-)-☆あんまり好みませんが、今度キャベツとアンチョビでパスタを作ろうかしらん、と思って、買っていたものです。
ザックスさん、まやさん、 くるくるさん、 > > この小魚から作るのがアンチョビですね。> > 大好きです。 > カタクチイワシの塩蔵アンチョビ。> 今、我が家にある アンチョビ缶です。> > これ、100円なんですよ。(^_-)-☆塩が多そうで食べたことはありませんが...昨日はイワシの目刺しを買おうか迷ったのですがアジの干物にしました。