和食を語る 
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[No.17] 味覚 その有難く 尊いもの。 投稿者:オアシス  投稿日:2014/03/02(Sun) 08:38
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何かの本か、聞きかじりで五感の内一番早く衰えるのは味覚で、
8歳位からと思ってました。
だからソムリエなどは歳を取ったら資格を取るのがそりゃ大変
と、、、
今咲きgoogleで検索していたら
http://zatsutama.net/archives/21698951.html
以上のように視覚が一番早く衰えるとか、むべなるかなです。

で、味覚が早く衰えるとしたら寂しいですね。特に季節の
風味 例えば今なら蕗の薹 秋の茗荷など、、、

贅沢をして過して来なくっても色んな機会に色々な料理を食べ
味覚が肥えてきますよね。
実を持って いや舌ですか、楽しく幸せを感じながら豊かな味覚
を身につけて、更に 味わい深く感じて行く。楽しい嬉しいですね。

昔「味道」と云う言葉を使い(茶道・香道などがあるのに)、
味道を提唱していました。 お笑いですが、、、

その入門の要件 至って簡単。
1、何でも食べられる。好き嫌いがあっても食べられる。
2、極端な話、古くなった肉や魚も食べられる。
  これは牛肉も刺身も物によって少し時間を置いたほうが旨い
  ものが現実にある。

と云う訳で今でも自分勝手に味道を提唱しております。
で、食べる行儀 例えば口の中でぐちゃぐちゃなどもってのほか。
その作法や行儀について 私は全く小さくなってなきゃの者です
が、己の事はさて置いて、、、

兎に角何でも美味しく 特に先の大戦後の強烈な食糧難の真っ最中
、背中とお腹がひっつきそうなひもじさの中で成長期を迎えた私
炊きたての銀シャリにお醤油をぶっ掛けて食べたのが今でも忘れ
られない私です。


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