和食を語る 
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[No.534] 向田邦子と「じゃんぼ」 投稿者:男爵  投稿日:2014/04/15(Tue) 19:59
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 向田邦子と「じゃんぼ」
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まやさん、千葉の子猿さん & みなさん、こんにちは!

> 向田邦子の「父の詫び状」を読んでいます。
>
> 彼女の父親は保険会社の鹿児島支店長になったので、一家は鹿児島に引っ越しした。
> 向田邦子は小学三年生の時だった。

> 一家はさつま揚げに夢中になった。
> 土地の人たちはさつま揚げとは言わず、「つけ揚げ」と言った。シッチャゲという言い方をする人もいた。一個一銭だった。


向田邦子が、錦江湾の磯浜で「じゃんぼ」を食べたことを書いています。

「じゃんぼ」は醤油味のたれをからめた軟らかい餅です。
ひと口大の餅に、割り箸を二つ折りにしたような箸が二本刺してあります。

両棒つまり「リャン棒」がなまって「じゃんぼ」になったと父が教えてくれます。

母親も「じゃんぼ」が好きで、鹿児島にいる時はよく諫浜に出かけて、貸席のようなところで、父はビールを飲み、母と子供たちは大皿いっぱいの「じゃんぼ」を食べたそうです。


私も鹿児島に行った時、食べたことがあります。 ぢゃんぼ餅となっていましたが。
写真のビールのそばにあるのがそれです。


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