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[No.1450] 日本尊厳死協会 投稿者:Pan  投稿日:2018/01/11(Thu) 00:02
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みなさん こんにちは。

 もう何十年も前で忘れる程昔ですが、「延命治療を拒否する」と云う触れ込み
で「日本尊厳死協会」と云うのが出来た頃に夫婦揃って加入しました。

 メロウの皆様でも加入しておられる方があるかと思います。

 先日、その会の数年ごとの「会費支払い案内」が来ましたが、もう会費を払う
ことを止めます。

 5年程前だったかと思うのですが、病気に罹って入院したとき、担当医にその
会員カードを見せたところ、今時延命治療などする所は無いと笑われたので引っ
込めた事を思い出します。

 このような会の働きもあってか、今や延命治療をする所は大幅に減ったかと思
います。


    ***** Pan *****


[No.1451] Re: 日本尊厳死協会 投稿者:まや  投稿日:2018/01/11(Thu) 23:10
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Pan さん & みなさん、今晩は!

>  もう何十年も前で忘れる程昔ですが、「延命治療を拒否する」と云う触れ込み
> で「日本尊厳死協会」と云うのが出来た頃に夫婦揃って加入しました。
>
>  メロウの皆様でも加入しておられる方があるかと思います。
>
>  先日、その会の数年ごとの「会費支払い案内」が来ましたが、もう会費を払う
> ことを止めます。
>
>  5年程前だったかと思うのですが、病気に罹って入院したとき、担当医にその
> 会員カードを見せたところ、今時延命治療などする所は無いと笑われたので引っ
> 込めた事を思い出します。

 会員だけの会議室のほうには書いたのですが、ここにも書きますと、「尊厳死」
という言葉が生まれたのはアメリカで昏睡状態(?)になったまま両親の懸命の
介護にもかかわらず目を覚ますことなく10年くらい経って死んだカレン・アン・
クインランの事件のときでした。翻訳に携わってかなり調べた事件でした。

 カレンの事件は日本でも大きく報道され、リヴィングウイル・ソサエティと尊
厳死協会などが出来ました。他にも同じような会ができましたが、ほとんどの会
が長続きしなかったようです。今度調べてみて前述の二社がまだ続いているのを
知って少々驚いています。

 医学界でも、延命治療に関する考え方も変ってきているようですし、尊厳死と
いう言葉に惑わされることのないように・・・というのが私の意見です。

まや