77年前、西方の彼方にきのこ雲とひとつの閃光が走った。
焼けただれた皮膚をボロ布のようにぶら下げた人たちが
助けを求め、水を求め、元安川の水面を覆い尽くした。
今宵、その水面を平和を祈る「供養の灯篭」が埋め尽くす。
「繰り返しません、過ちを・・・」
この誓いもむなしく、今も世界のあちこちで繰り返される
あまたの「戦争」や「核実験」
人類の“愚かさ”“みにくさ”“強欲さ”
子や孫に伝えたい『平和の尊さ』
それを崩す“おろかな輩”を、決して許すまじ!!
『御霊』よ、どうぞ安らかに・・・
合掌
- Joyful Note -