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[No.1524] 部下と子どもの叱り方 投稿者:ポテト  投稿日:2004/07/30(Fri) 13:56
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要点だけ
・本人のいやがることをグサリと言うな。
・本人の欠点を洗いざらい数えてはいけない。
・人と比較してはいけない。(世間の母親がよくする間違い)
・厳しく叱りすぎて相手を追いつめてはいけない。
・いつまでもくどくど言うな。
・同じことを2度叱るな。


[No.1526] Re: 部下と子どもの叱り方 投稿者:なごやか  投稿日:2004/07/31(Sat) 09:15
[関連記事

ポテトさん こんにちは。

いづれも思い当たる事ばかりですね。
私はあまりいわないようにしていたつもりましたが、
時にはブレーキがかからなくって、やった覚えがあり、
反省したことが度々あります。

なごやか


[No.1525] 椰子の実 投稿者:ポテト  投稿日:2004/07/31(Sat) 07:44
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渥美半島の先端 伊良湖岬
数え年24歳の帝大生柳田国男は夏に
嵐の翌朝、波打ち際で椰子の実を見つける。
東京に帰った柳田が島崎藤村にこの話をする。
藤村は「その話を誰にも言わずに僕にくれ」と頼む。
そしておよそ2年後(1900)「椰子の実」の詩ができあがる。
曲は大中寅二が1936年につけ、国民歌謡として広まる。

いっぽう柳田も、
椰子の実が黒潮にのってやってきたように
日本民族の祖先も南からきたという「海上の道」
の仮説を立てる。

仲のよい文学仲間だった柳田と藤村は、のちに絶交することになる。
帝大卒の柳田はやがて貴族院書記官長に出世する。
台湾に旅行したとき、藤村から手紙が届き
台湾で自分の兄が会いたいと言うから、ぜひ会ってほしいと頼む。
はたして、藤村の兄は山の払い下げを台湾総督に願い出たい
ので、柳田から総督に口添えしてほしいと頼む。
役人としてそういう不正はできないと柳田は断り
以後藤村との仲も絶交したという。
(椰子の実は、柳田国男の話がヒントということは知っていたが、二人が絶交したのは知らなかった)


[No.1527] Re: 椰子の実 投稿者:なごやか  投稿日:2004/07/31(Sat) 09:37
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ポテトさん こんにちは。

椰子の実の柳田国男と藤村の話は聞きかじっていますが、
後半の絶交の話は、はじめて聞きました。

伊良湖岬はよく出かけました。
恋路が浜の名のごとく、砂浜の海岸線がとってもきれい
でしたが、近年一部にテトラポットが並べられ、興ざめ
の所もあります。
それでもまだ砂浜は残っており、美しい海岸です。

なごやか

P.S
ポテトさん、この項は上の発言と別項にされたらと思い
ますが、いかがでしょう?


[No.1528] Re^2: 椰子の実 投稿者:ポテト  投稿日:2004/07/31(Sat) 10:21
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> ポテトさん こんにちは。
> 椰子の実の柳田国男と藤村の話は聞きかじっていますが、
> 後半の絶交の話は、はじめて聞きました。

> 伊良湖岬はよく出かけました。
私も一度ですが行きました。
売店で
椰子の実が売られていたのにはビックリ。

> P.S
> ポテトさん、この項は上の発言と別項にされたらと思い
> ますが、いかがでしょう?
これは私の都合でセットにしたのでした。
どちらも「読むクスリ35」からの紹介です。
内容からすれば分けた方がいいでしょうね。