みなさん こんにちは。 毎日暑い日が続いています。
きょうの朝のNHKの放送で「白山の環境が変わる」を見ました。 山頂や室堂の2000〜2700m付近に麓にしかない、オオバコやスズメノ カタビラが増えているという。 日本3名山の一つで登山者も多く、登山者の靴について運ばれたもの だろうとの事で自然保護センターは環境省と検討をはじめるようです。
先月末に白山に登リましたが、室堂のお花畑で自然保護センターの人が 生態調査をしているのをみました。 遊歩道のロープから中へ入る時は靴を脱いで、つま先歩きで観察して 遊歩道側にいるアシスタントらしき女性がメモを取っていました。
しばらく見とれていました。観察を終わった人に聞いたら草花をいた めないように最大限気を使っているとの事でした。 「山の自然は壊れたら、もとへもどるのに100年かかる」と熱く 話されました。
麓から運ばれて生態を壊すもの、人が壊すものなどいろいろあり、 自然保護の難しさ重大さを感じました。
なごやか
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