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[No.2211] 悪夢再び 投稿者:唐辛子 紋次郎  投稿日:2006/01/16(Mon) 00:03
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 きのう「パリダカで悲報つづく」と書いたばかりなのにまた、観客に犠牲者が出た。それがまた12才の子だと云う。何人死ねばいいのか、わが国に「二度あることは三度」という言葉はあるにせよ、これで打ち切りにして貰いたい。

 今度の事故はセネガルで起こった。加害車両は、アシスタント・カミヨンだそうだ。丁度今年は、パリダカの創始者、ティエリ・サビーヌがやはり同じパリダカの競技中に、ヘリで墜落死して20年、なにか因縁めいたものも、あるのかも知れない。この競技が始まってからの死者の合計は、パイロット27名、観客24名に上ると云う。今年も、一年に三人、決して少なくない数字だと思うが…。


[No.2216] Re: 悪夢再び 投稿者:白兎山人  投稿日:2006/01/17(Tue) 23:17
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死者が出て当然の祭りや行事は世界の至るところに。

日本では例えば岸和田の「だんじり」が有名。
木曾(?)で斜面を落とす巨木に大勢が乗って下る行事もある。
神輿をぶっつけ合う喧嘩祭り。

スペインでは街中に荒れ狂う猛牛を放って群集が逃げる祭り。
イタリアかスペインか 町中の男たちが 町中の家のシャッターに
頭突きを繰り返して血まみれになる祭り。

通りがかりで巻き込まれるのは別として、
危険が分っていて近づいたり参加したりする人々については、
どうぞ御勝手に と言うしかないですな。

                     白兎山人


[No.2220] Re^2: 悪夢再び 投稿者:甘辛城主  投稿日:2006/01/20(Fri) 19:55
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  白兎山人さん 唐辛子紋次郎さん

>木曾(?)で斜面を落とす巨木に大勢が乗って下る行事もある。

これは信州諏訪神社で7年に1度行われる「御柱」祭りの事で
はないでしょうか。 下社(下諏訪)で行われる「木落し」とか
言った行事が、太い丸太を斜面から落し、これに何人もの人が
上に乗るのですから、少し丸太が回転すると下敷きになってし
まいます。

私も子供の頃に見ましたが、その時も死者が出ましたね。
丸太が回転しないように左右から何本もの綱で左右に引張り
ながら落すのですが、落下の勢いでとても引き切れるもので
はありません。
確かに奇祭の一つなのかも知れませんね。

                  甘辛城主


[No.2221] Re^3: 悪夢再び 投稿者:唐辛子 紋次郎  投稿日:2006/01/20(Fri) 22:00
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   甘辛城主さん、白兎山人さん みなさん、唐辛子 紋次郎さん、←あっ、これはいらなかったか。(-_-;) こんばんは。

> >木曾(?)で斜面を落とす巨木に大勢が乗って下る行事もある。
>
> これは信州諏訪神社で7年に1度行われる「御柱」祭りの事で
> はないでしょうか。 下社(下諏訪)で行われる「木落し」とか
> 言った行事が、太い丸太を斜面から落し、これに何人もの人が
> 上に乗るのですから、少し丸太が回転すると下敷きになってし
> まいます。

 ハイリスクハイリターンという言葉がありますが、あっしのつもりではちょっと視点が違うのです。そういうことを百も承知で挙行なさる側はいいかもしれませんが、それなら自国でやればいい。

 オリンピックなどではIOCや何かが、厳密な検査をした上でやるから問題ないかもしれないが、あのアフリカの「舞台」の現状がどうかという、大切な視点が欠落してるのではないか?

 危ないのを承知といっても自分の家の庭とかでやれば、普通は見に行くのが人情でしょう。アメリカやニッポンまで見に行って、死んだり怪我をしたのとは若干訳が違うのではないか(^_-)とまあ、そんなつもりで書き込んだのですが、文章が下手だから文意が伝わらなかっただけの話ですな、ハハ(愚痴を云ってもしょうがない。)

> 私も子供の頃に見ましたが、その時も死者が出ましたね。
> 丸太が回転しないように左右から何本もの綱で左右に引張り
> ながら落すのですが、落下の勢いでとても引き切れるもので
> はありません。
> 確かに奇祭の一つなのかも知れませんね。

 スペインの牛追いだとか、だんじりとか、危ない祭りは世界中に山ほどある。やはり、人間は静々といく葵祭のようなものだけでは満足できないのかもしれませんね。 恐竜と戦った頃のことを忘れないようにするためには、そういう烈しいマッチョな祭りを後々まで伝えていかなければ、多分いけないのでしょう。では、今日はこの辺で御免なすって。(^_-)