ライブドアの捜査が続いています。自殺者も出ました。捜査対策のためか、電子メールの一部が消されたそうです。しかし、これはサーバーに記録や情報が残っていることもありシステムに詳しい人が調べたらわかること。これからの特捜部は、情報処理に詳しい人を採用することになるでしょう。いままでも、技術的にメールの盗聴や調査はできたが、認められた人しかしてはいけなかった。犯罪や訴えのあった場合に、法律にもとづいて、警察が調査を行うことがありました。メールは証拠を残すことになるから。犯罪者もみんなも気をつけないと。
ポテトさんライブドア事件は日本中いや世界をも巻き込んだ大事件となりました。大勢の被害者が出ましたねこのホリエモンのことを早くから怪しいと睨んでブログを書いている人がいます私も今朝知ったばかりですがもっと早く知っていればよかったなーhttp://blog.goo.ne.jp/yamane_osamu/c/4088bffb3eb8b49e415b626ea3d46094ご参考までそれにしてもここに書いてある女の直感はこわい というお話ーーーーーーーーーーーーーーーーーーこれについては友野雪子さんが、「ホリエモンはコドモだ」とズバリ指摘されています(“Will”、2005年5月号所収、“だから女はホリエモンを許さない”)。 ホリエモンに関する記事は、このところ巷に溢れていますが、友野さんの記事には感心してしまいました。女性の直感はスゴイですね。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー えー
夕刊に紺谷典子氏(国民新党副代表)の解説が出ていました。堀江さんは法律すれすれと言われてきたが、私は法律違反を犯していると思っていた。株価つりあげに利用してきた株式分割は、本来投資単価を引き下げて株式投資をしやすくするしくみだが、1,2年の間に3万倍もの分割というのはもそれだけで怪しい。しかも、分割して株券を発行するのに50日ほどかかるため市場が極端に品薄になる時期を利用する。その間に株が上がるような情報をぶつけて株価を吊り上げる株価操作をしてきた。ライブドアのインターネットでの本来業務はうまくいっていない。赤字だったということが、今回明らかになった。ライブドアが株価つり上げに熱心だったのは、他社を安く買うためだった。一銭もカネを使わない株式交換を多用したので、株価が高くなければできない。ホリエモンにとって株を上げておくことが、絶対の要件だった。昨年のニッポン放送株を時間外取引で買い占めたやり方もそもそも違法だった。「法のすき間を狙った道義的問題はあるが、適法だ」と言われたが、法律の本来の趣旨を適用すれば違法だ。あれが適法なら、フジテレビやニッポン放送の対抗策だって適法だと言わないとバランスを欠く。今回の粉飾決算が事実なら、道義的な問題にとどまらず完全な犯罪だ。日本は米国の言いなりになって企業買収をしやすくする方向で散々規制を緩めてきた。しかも、買収される川の防衛対策は手薄だった。買収側に甘い判決は日本企業を買収したい外資にとってはさぞ望ましいものだったろう。
ポテトさん こんにちは > 夕刊に紺谷典子氏(国民新党副代表)の解説が出ていました。> > 堀江さんは法律すれすれと言われてきたが、私は法律違反を犯していると思っていた。 ----と思っていた。それで、彼女はどのように行動したのでしょうか?> 日本は米国の言いなりになって企業買収をしやすくする方向で散々規制を緩めてきた。しかも、買収される川の防衛対策は手薄だった。> 買収側に甘い判決は日本企業を買収したい外資にとってはさぞ望ましいものだったろう。 それで、政治が動いたというウワサも巷には流れているようですが。 Homo
ポテトさん Homoさん こんにちは ライブドア問題は何か奥が深そうですね本人たちが違法なことをやっているとすればそれはそれできっちり裁かれることは勿論ですがその奥に潜んでいるヤミがないやらありそうで昨日書きました「きっこの日記」の記事が何故か今日消えています。 えー
地方紙に連載で「識者に聞く」が出ています。第2回目です。新美一正氏(日本総研主席研究員)ライブドア の粉飾決算疑惑が表面化して、株式市場は大混乱に陥っているようだが、行政当局や東京証券取引所などにとっては本来「想定内」の出来事であるはずだ。市場の活性化や個人株主の増加を目指して、株式取引がらみの規制を次々と緩和していった時点で、これをビジネスチャンスととらえて乗じようとする人や企業が出てくることは十分予測できた。その意味で混乱の遠因はグローバル化時代にふさわしい自由で開かれた株式市場に改革しようとした際の「制度設計」の失敗にあるといえる。以前は、大蔵省が行政指導でしっかり証券業界をコントロールしていたし、業界自身もうまくまとまっていて、飛び跳ねた行動をとると村八分にされかねなかった。ライブドアが年間1万倍の株式分割をしたいと言っても引き受ける証券会社はなかったろう。こうした「暗黙のルール」をなくして規制緩和を進めた以上、一方で米国のSEC(証券取引委員会)のような強力な監視組織をつくるべきだった。米国でもM&A(企業の合併・買収)を繰り返して急上昇した新興企業が粉飾決算などの不正を行い、それが明らかになって株式市場が混乱したことがあった。しかしSECの迅速な対応で間もなく落ち着きを取り戻した。制度の抜け道を探したり、法律に触れなければ何をしてもいいという「若手IT企業経営者の倫理観不足が元凶」との論議がある。しかし個人や企業の倫理観に原因を押しつけても根本的な解決にはならないだろう。あらゆる可能性に対応できる制度・仕組みが望ましい。行政指導を復活させたり、規制を厳しくするといった逆戻りは論外。やはり監視・監督のために十分なヒト・モノ・カネをかけるしかないのではないか。
ポテトさんおはよう ございますいいお話を紹介いただき有難うございました。まさに正論だと思います。最近ブログのなかでこの背景には広域暴力団が絡んでいるとかフリーメーソンを怒らせたのだとかいう意見もありますが本当のところは闇の中でしょうね えー
ホリエモン逮捕で意外な波紋・am/pmが「ホリエナジー」の販売中止 全部捨てるのか社員に「家で飲んでちょうだい」と言って あげるのでしょうかタカラではホリエモンバージョンの人生ゲームを作っていた このゲームの中には拘置所というのはないようです http://depart.livedoor.com/special/feature_content&id=9775.html今日テレビをみていたらこのゲーム機が20万だかでオークションで大人気だとか えー
> タカラではホリエモンバージョンの人生ゲームを作っていた> このゲームの中には拘置所というのはないようです http://depart.livedoor.com/special/feature_content&id=9775.htmlえーさん 思わず笑ってしまいました。 (^^)やはり拘置所は想定外だったのでしょうか。
今日メールで教えてもらったネタです新世紀ホリエゲリオン〜激動編〜【flash】 http://members.ld.infoseek.co.jp/phyphy/ze70.htmお遊びですが えー