やまちゃんさん 今晩は
宮沢さんの発言は聞いていませんから、的外れかも知れませんが? 以前TV出演された時は、いやに老けられて心配していましたが、 まだ矍鑠としていましたか?それに較べ中曽根爺は下界に未練たっぷりですね。
> この点はイラク対米国並びそれに追随する同盟国との戦いで、フセイン大統領の体制は崩壊、米国主導による米国好みの民主化占領政策を推進している現実は、日本の過去の経緯にも類似した現象が見られますが、皆さん方の見解並びにご意見を聞きたい物です。
こう云うのを「相手変れど主変らず」と言うのでしょうか?・・・・米関与戦争。 第一次世界戦争(1914〜18年) 第二次世界戦争(1939〜45年) 第三次世界戦争(冷戦1945〜89年)(その間、朝鮮戦争・ベトナム戦争) 第四次世界戦争(アフガン紛争2001年9.11〜)継続中(その前、湾岸戦争) 第五次世界戦争(イラク戦争2003年3.19〜) 継続中 第六次世界戦争(イラン紛争200X年〜) 懸念中
戦争を始めるための理由は夫々違っていますが、一つ共通する大義が有るようです。 米では、国家体制は「自由主義的な民主主義国家」でなければならないと、 頑固に思っている様で、そうでない国が国際社会にしゃしゃり出ては、 国際関係のバランスが崩れ混乱を招くとばかりに、帝国主義もファッシズムも、 共産主義も、更にイスラム国家も否定しつづけました。
さて日本は戦い破れ、御存知のように素直に「自由主義的な民主主義国家」を、 受け入れました。いやいや、受け入れさせられたと言うのが本音でしょうが、 日本独特の国民性(勤勉・嫌個性・儒教ライクな律・・・)に依り、 上手く消化しました。
一方アフガン以降イラク、イラン事件は国民の90%以上がイスラム教の信者、 其のムスリムでは「国家の憲法」は「最高啓典であるコーラン」を下敷きに、 したもので、とても「自由主義的な民主主義」なんて「ケッタイな考え」を、 受け入れる事は出来ません。
原理主義者のオサマ・ビンラビンは「自分たちは政教一致のイスラム国家、 「カリフ王国」が世界で最も優秀な政治体制と思っている」と言うが、 この考えは総てのムスリムに共通するもので、此れにケチをつける奴は、 絶対に許さん! こんな国に、自由主義的な民主主義の化身のような国が、 鉄砲かついで居座るのをだまって居れるか!とばかりにテロが続きます。
日本は八百万、拝む時は手を合わせ、 イラクはアッラーのみ、拝む時は地頭天尻、 其の違いでしょうか?
35斉
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