皆さん 今日は
平成13年度国民生活白書、16年度高齢白書などから75歳男性の、 モデルを作りました。こんな男を政治はどうし様としてるのかも覗きました。
1:何時まで生きられるか?(平均余命) 75歳+平均余命11=86歳・・・愛妻70+平均余命19=89歳
2:何時まで健康でいられるか?(健康寿命) 86歳−不健康期間6=80歳・・・愛妻89−不健康期間7=82歳
3:共に白髪の生えるまで、その後はどうなるのか?(注:70歳以上の世帯人口) 人口(万人) 内配偶者有り(%) 内配偶者死亡(%) 男 586 472(80%) 86(15%) 女 903 327(36%) 503(56%) (やもめは少ない、後家満員、何故だろう?迂闊に死ねんぞなもし!)
4:働かないが、年金等の収入はいくらか?(所得水準) 男245.5万円・・・愛妻101.7万円=合計347.2万円 (全く所得のない割合は男:7%、女:9%、どんな暮らししているのかね?)
5:へそくりと不動産などで幾ら持っているのか? 金融資産:2300万円+固定資産等:2500万円=4800万円 (全く預金のない世帯でも実物資産は3000万円、持ち家率88%)
6:金融資産の打ち明けはどうなっているのか? 預貯金:30%、有価証券:50%、其の他:20% (国全体では預貯金:50%、有価証券:30%、ですから爺たちは自分が、 働けぬ分お金を働かせている事になります、でも許手のないひとは?)
7:これで一体、ひがな一日何をしとるか?(注:70歳以上) 1:生命維持活動(睡眠・食事・病院通いなど)・・・・・・・・12.時間 2:生活時間活動(仕事・家事・ボロ屋の修理・孫の世話など)・・2時間 3:余暇時間活動(TV・新聞・ネット・休養・たまには旅行など)・7.時間 4:啓発時間活動(学習・スポーツ・ボランテア。図書館通いなど)・3時間
以上を見て「こんなものか!」と思う方、「全く的外れ!」などなど、 色々でしょうが、調査では高齢者(65歳以上)の社会貢献意識は、 52%と高く、特に地域の介護、子育て支援、変った所では海外ボランテアで、 活躍したい方が増えているそうです。
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