こんにちは。「太陽」という映画が日本で上映されているそうですね。昭和天皇を描いた作品で、ロシア人の監督がつくったものだそうです。これがウェブサイトです。http://taiyo-movie.com/こちらでは上映していないので、観ることができません。もしいらした方がおありでしたら、ご感想をお聞かせいただけると光栄です。もし、ビデオにでもなるという情報がありましたら、すみませんが、ぜひお知らせ下さい。(私は決して映画のまわしものではありませんので悪しからず。^0^)
ぶわらさん、今日は!> 「太陽」という映画が日本で上映されているそうですね。> 昭和天皇を描いた作品で、ロシア人の監督がつくったものだそうです。> これがウェブサイトです。> http://taiyo-movie.com/ 現在関東では銀座で上映中のようですが、DVDも売り出されているようです。 注文できるサイト:http://store.yahoo.co.jp/gaudi-inc/1140058043006.html イッセー尾形と桃井かおりが好演しているようです。 私はまだ観ていませんが、観たら報告しましょう。まや ~所沢~
まやさん、こんにちは。さっそくありがとうございます。> 現在関東では銀座で上映中のようですが、DVDも売り出されているようです。ありがとうございます。残念ながら、DVDは、こちらと日本と方式がちがうということで、見ることができないんです。えーん。> 私はまだ観ていませんが、観たら報告しましょう。いらしたら、ぜひご感想をお教えください。楽しみにしております。きょうは、靖国、靖国と大騒ぎなのでしょうね。インターネットで小泉さんのインタビュー等を見ました。マスコミは騒いでいますが、靖国に祀られている方々は、もっと静かに祈ってほしいだろうな、って思います。今は、お盆。みなさんこちらにお帰りになって、マスコミの大さわぎぶりを苦笑なさっているかもしれませんね。こちらは今はまだ14日です。あしたは、近所の教会に行って来ようと思っています。
ぶわらさん、こんばんは!> 残念ながら、DVDは、こちらと日本と方式がちがうということで、> 見ることができないんです。えーん。 それは残念。でも、野球選手の新庄などは後輩などにしきりとDVDを持っていったほうがいいと言っていましたが、どうしてでしょう? 自分のDVDプレイヤーを持っていたということなのでしょうか?> こちらは今はまだ14日です。> あしたは、近所の教会に行って来ようと思っています。 教会では何も話が出ないのではないでしょうか? 日本のキリスト教会では戦死したクリスチャンだった兵士の合祀を問題にして、家族からの訴訟をもって違憲を訴えていましたが、地方の裁判所で違憲の判決が出たのに対して、最高裁では違憲にならないまま・・・とにかくキリスト教の教会関係では違憲で問題にしていますが、今日では敗戦の日には何も問題にしていません。 小泉さんにしても最初から「個人として」靖国参りをしたのであれば、今ほど問題にならなかったでしょうに、最初に総理大臣として参拝し、公費から玉ぐし料を納めたのですから批判轟々になったのでしょう。あとから私的だとかなんとか言ったところで、それは言い訳に過ぎないと受け取られても仕方ありませんね。 いずれにしても正教分離を謳っている日本国憲法に違反しているわけです。 最初に問題になったとき、「日本国憲法は政教分離を謳っているから総理として靖国神社に参拝に行くべきではないし、『李下に冠を正さず』という故事もある」と進言したのですが、聴かれないまま残念な思いをしています。まや ~所沢~
まやさん、こんにちは。 > それは残念。でも、野球選手の新庄などは後輩などにしきりとDVDを持っていったほうがいいと言っていましたが、どうしてでしょう? 自分のDVDプレイヤーを持っていたということなのでしょうか?そうなんです。お金持ちは、日本から日本製のDVDプレイヤーを持ってきてるようです。私はこちらで買った39ドルのなので・・・しくしく。でも、ラスト・サムライは見ることが出来ますし、先週はアマゾンでトワイライト・サムライを買って、送ってくるのを待っているところです。しかし、「たそがれ清兵衛」を「トワイライト・サムライ」とは・・・> 教会では何も話が出ないのではないでしょうか? 私はとても小さな街に住んでいるのですが、街には立派な戦没者の慰霊碑があります。きのうは教会で、その人たちとご遺族のために祈りましょう、ってお祈りしました。同時に、私の姿も見えたので、(唯一の日本人なので、どこにいても見えるんです)日本の話も出ました。かつてアメリカは日本と戦争をしました。でも、いまはとても良き友達です。ここにいる私たちは全員他国からの移民で、それぞれの母国も愛し、アメリカも愛しています。過去のわだかまりは無意味です。宗教の違いも無意味です。(みなさん、私は日本人で仏教徒であり神道を信じている、ということをご存知です。)大事なのは心です。一緒に平和な世界を作りましょう。っておっしゃってました。礼拝後、あるご夫婦が、私の家族は日本軍との戦闘で戦死しましたよ。と言ってきて、でも、あなたと私たちは仲良くしましょうね、と言われました。
ぶわらさん、おはようございます。> お金持ちは、日本から日本製のDVDプレイヤーを持ってきてるようです。> 私はこちらで買った39ドルのなので・・・しくしく。> でも、ラスト・サムライは見ることが出来ますし、先週はアマゾンで> トワイライト・サムライを買って、送ってくるのを待っているところです。 「太陽」もアマゾンで売っているようですが、お取り寄せになれば? 私もDVDプレイヤーは持っていませんが、ときどきDVDを借りてきてPCで観ていますが、それもダメですか? そちらの小さな教会でいろいろとお話を聞いているのですね。彼らの反応はよくわかります。でも、彼らには第二次世界大戦なんて、もう遠い過去のことなんでは? 60年たっているんですもの。ぶわらさんがお会いになったChurchーgoersのどれくらいの人が日本との戦争を実体験しているでしょうか? 靖国問題は韓国や北朝鮮、中国以外の人たちには対岸の火に過ぎないでしょう。これは第二次世界大戦というよりも「大東亜戦争」に絡んだ問題だと承知しています。ですから、アメリカでぶわらさんにかけられた言葉は容易に想像できます。それでも、12月7日に教会に行けば、日本との間の戦争についてもう少し違う言葉が聞けるかも? アメリカの人たちにとって、戦争はまだまだ続いているのです。日本で「終戦後」と言ってもアメリカ人にはピンとこないでしょう。日本での「終戦後」ほどなく、朝鮮戦争が始まり、それが終わったと思ったらベトナム戦争・・・戦争は次々に起こりました。それと同時に、ご存じのように戦争の様相は変わってきました。 アメリカの人たちにとって60年も前の日本との戦争をどう思っているかなんて、答えは押して知るべしでしょう。まや ~所沢~
ぷわらさん 今晩は日本のマスコミは8月15日を「靖国記念日」と思っているのでしょうか、主役が舞台から降りたのに、まだ客席で喚いています。第二幕の主役(安部)もこれを演じよと、かなりしつこいようです。本質的に「大東亜戦争の歴史認識」と「日本人による戦争責任追求」が論じられないと何時まで経っても消化不良で落ち着かない。そのため中・韓の「反政府課題を反日運動に転化」政策に利用される。さて「The Sun」のあらすじを見る限り「昭和天皇を見直す」ような作品では無さそうなので、気楽に見れるのではと思っています。近くで見れれば観賞してきます。本題から外れますが最近伊・英映画「マザー・テレサ」を観ました。35斉は信者ではありませんが、神を信じ「私は最も貧しい人々のそばにいたい」と生涯を捧げたテレサおばあちゃんに感激、その一日だけは、流石の惡爺も敬虔な気持ちになりました。彼女の言葉で、「できない事を思い悩むことは無い、其れは神様もお望みで無いから」と悩む信者を慰めます。「人事を尽して天命を待つ」の硬さが無いのが良い。35斉が言えば「怠け者の言い訳」になるのに、彼女が言えば素直に受け止められます。同じ観るのなら、心をあらわれるシネマがいいですね。イスラエル・アメリカ、イラン・イラク・シリア、ヒズボラ・ハマスアルカイダ・タリバン・・・彼等に是非配信したい作品です。彼女の信じた神はきっといる筈だと信じています。主題から外れました、許多言! 35斉
35斉さん、こんにちは。> 本題から外れますが最近伊・英映画「マザー・テレサ」を観ました。> 35斉は信者ではありませんが、神を信じ「私は最も貧しい人々の> そばにいたい」と生涯を捧げたテレサおばあちゃんに感激、> その一日だけは、流石の惡爺も敬虔な気持ちになりました。そんな映画があるんですね。私は、マザーテレサの本を読んだことがあります。(こちらの本屋さんは、必ずバーゲンコーナーがあって、かなり割引して売ってるんですけど、そのなかにあったので、たまたま買って読みました。ははは、ぷわらのけち。)偉い人だなあ、って思いました。生臭い私には、到底出来ない無私の行動。まあ、尼さんになるくらいだから当然かもしれませんが、あそこまで信心深いってことにも脱帽なんでもんじゃなく、すごいなあ。で、私なんかは、とてもそんな信心も持てないし、私欲のかたまりなので、マザーテレサの足元にも及びませんが、まあ、私なりに、できることはしよう、と思いました。> 同じ観るのなら、心をあらわれるシネマがいいですね。昔、「天平の甍」を見て、とても感動したのを覚えています。昔の中国人は立派だったんだなー。今の中国の指導者のみなさんに、ぜひご覧いただきたい映画です。こちらでは、今、ワールドトレードセンターのテロを描いた映画が公開されています。でも、NYでは不入りなんだそうです。私も絶対見たくない、って思っていて、コマーシャルが出たらチャンネル変えてます。だって、犠牲者の方々がかわいそうすぎで、見ていられませんもの。それに、見ないで言うのもなんですが、あれはアメリカ側っていうか、ユダヤ人側の見方でしかないでしょう。アラブの人の側にたって見たら、全然違うお話になると思います。・・・ということは、アメリカ人も言ってます。映画などを政治に利用するのって、卑怯だと思うのですが、どうでしょうねえ。
ぷわらさん 今晩は暦が立秋を過ぎ処暑に近付いたせいか、ヒグラシが鳴き始めました。「日暮らし硯にむかいて心に移りゆくよしなしごとを・・・・・」徒然草の心境です。> マザーテレサの足元にも及びませんが、私なりにできることはしよう、と思いました。そう、其れが良いですね。人間身の丈以上のものは出来ないものですね。でもそんな枯れた事を言うのは爺婆で、ぷわらさんは何でもチャレンジ!> 昔、「天平の甍」を見て、とても感動したのを覚えています。> 昔の中国人は立派だったんだなー。中国にしても、東国の模範生といわれた朝鮮にしても、当時の後進国日本から見ると、儒教による政治規範が確りしていた時代のかの国は、憧れの国だったことでしょう。当時の映画に出演していた「鑑真:田村高広、与呂志女:高峰三枝子」既に他界。天平の甍も遠くなりました。> こちらでは、今、ワールドトレードセンターのテロを描いた映画が公開されています。> だって、犠牲者の方々がかわいそうすぎで、見ていられませんもの。> 映画などを政治に利用するのって、卑怯だと思うのですが、どうでしょうねえ。映画「ワールドトレードセンター」は決死の消防隊員の活動を通じて、「テロ撲滅の スローガン」が見え見えのようですが、チョイト行き過ぎかも?あの9.11事件についてはこのフォーラムでも「「9.11事件の虚構と真実」と言うテーマで大先生の講演会があります。35斉もノースタワー56階で友を失い毎年未亡人を囲んで彼を偲んでいます。何の罪の無い彼を天国に召した神は、マザー・テレサが信じた神と同じとはとても思えません。まして況やテロをや! 35斉
ぷわらさん、みなさん、今日は太陽は私も見たいと思っていました。本日の週間新潮の時評で福田和也が酷評をしていました。史実を無視している、人間宣言に中心を置きすぎている。ポツダム宣言の受諾、玉音放送は無視マッカーサー訪問は天皇が自分でなさったのに、連行された事になっている。など、とても見られないようなので私は見るのを止めました。若い人達がたくさん見に行ってるようです。KAME(亀井)
KAMEさん、こんにちは。> ポツダム宣言の受諾、玉音放送は無視> マッカーサー訪問は天皇が自分でなさったのに、連行された事になっている。それは、まずいんじゃないでしょうか。そして、それだったら> 若い人達がたくさん見に行ってるようです。というのも、まずいんじゃないでしょうか。表現の自由、言論の自由というのも、時には困ったものですね。そういえば、何年か前の「パール・ハーバー」。こちらで観にいったんですけど、変に軽薄な恋愛映画になっていて言葉は悪いんですが「クソ映画」でしたっけ。
ぷわらさん、まやさん、みなさん、今日は最近「昭和史」半籐一利:平凡社を読みました。これは4人の若いジャーナリストと勉強したのを本にしたものです。非常に客観的に整理されています。大きな事件の前に小さい事件がたくさんあります。決してA級戦犯に代表される一部の責任で出来たことでは無くて、日本人みんなが関与しています。いかに無駄な作戦をして人名を無駄にしたか,ノモンハン事件からインパール作戦まで無意味な作戦でたくさんの犠牲者を出しました。三百十万の死者が語りかけてくれるものー昭和史二十年の教訓-が結びの言葉です。機会ありましたらご一読下さい。KAME(亀井)
KAME(亀井)さん、ぷわらさん、まやさん、今日は…> 最近「昭和史」半籐一利:平凡社を読みました。> 大きな事件の前に小さい事件がたくさんあります。 まさにその通り…。事件を一点主義で見ると見当違いになる事が良くありますネ。綺麗事のように聞こえる批判を盲信しないで、一応疑問を持ち、自分の眼で文献を調べることが大事…。 事件に至るまでの流れ、時代背景を見ないと論ずる資格さえない。と言ってよいでしょう。 脱線序でに、「世界から見た大東亜戦争」展転社刊 「東条英機・封印された真実」佐藤早苗著・講談社刊 「秘録・東京裁判」清瀬一郎著・中公文庫刊 「新・歴史の真実」前野徹著・講談社刊 「パール判事の(東京裁判)日本無罪論」田中正明著・小学館文庫 などをお読みになる事を、強くお奨めします。 瀬里恵 http://fine.ap.teacup.com/serie-brog/
KAMEさん、みなさん、今日は! 太陽のサイトでストーリーを紹介していますが、やはり外国人のストーリー・テーラーの解釈と紹介で残念に思いました。 http://taiyo-movie.com/intro.html> 本日の週間新潮の時評で福田和也が酷評をしていました。> 史実を無視している、人間宣言に中心を置きすぎている。> > > ポツダム宣言の受諾、玉音放送は無視> マッカーサー訪問は天皇が自分でなさったのに、連行された事になっている。 何ごともストーリー・テーラーにかかると、事実とはかけ離れてしまうというのが私の実感です。残念ですね。もう60数年前の話・・・事実を知っている人たちも高齢になって、終戦時のことも、対韓国・朝鮮のことも、対中国のことも、ゆがめられたまま、そして真実でないことが後世に伝わっていくのがとても残念に思えます。まや ~所沢~