飲酒運転が問題になっているのは、日本だけではない。 公共の交通機関の少ない外国のほうがもっと大変ですね。
私の英語の先生によりますと、アメリカでは「Designated Driver DD」というシステムがある。
これは、こういうシステムです。 ーーーお友達が数人連れ立ってレストランなどに繰り込む場合、そのなかの「誰か」(交代でなることも多いそうですが)が指名ドライバーになります。
レストランでは、誰がDDか分かるように、その人に目立つような「帽子」を被ってもらったり「バッジ」をつけてもらい、その方には間違ってもお酒は出さないようにします。
また、不幸にも「お当番」になった方には「ソフトドリンク」や「特別デザート」を無料でサービスしてくれたりするそうです。
そして後の人には、安心して酔いつぶれてもらう。 なにしろ、お抱えのドライバーがご自宅までお送りするわけですから。
なるほどと思いました。
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