[No.2870]
Re: 翻訳のむずかしさ
投稿者:
投稿日:2006/09/25(Mon) 21:18
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> 辞書を引きましたら、たしかにsorry というのは、「残念」とか、「遺憾」とか、書いてあるので、そう訳しているのでしょうが、あの時のローマ法王の謝罪をニュースで見たら、とてもそんなふうな言い方ではなく、もっと口語っぽく、「ほんっとに、ごめんなさい。すっごく悪かった。」みたいな感じでした。
本厄なら分かりますが、翻訳は専門じゃないので…。(-_-;)
エクスキューズについては、こういうことを読んだことがあります。欧米人はなかなか謝らない。これは事実だ。しかし、(ニッポン人は謝るのは上手だが、)サンキューはあまり云わない。
そういえば、あっしも海外へ行ったとき、エクスキューズミーやパードンは云ったかも知れませんが、サンキューについてはあまり口にしたことがないような気がします。
もしこの書き手の言い分が正しければ、悪いのはお互い様となるわけですが…。(^_-)
また、両者は言葉のニュアンスも違い、ニッポン語の「ごめんなさい」ということばには、謝罪の意味があるけれど、「アイムソリー」にはそれがないということで、欧米人がちゃんと謝っているのに、あまり評価してもらえない、と言う意見もどこかで読んだ記憶があります。
つまり、お互いに相手ばかし見て、自分をあまりよく見ていないというわけですが、どんな紋でしょうかね?