時々刻々 
[新規順タイトル表示] [ツリー表示] [新着順記事] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

[No.2183] スペイン快談(もしかして怪談?) 投稿者:唐辛子 紋次郎  投稿日:2005/12/25(Sun) 00:18
[関連記事

 スペイン系の人たちの、”あっちの方の能力”がスゴイとは、かねがね聞かされていたが、こんなにスゴイ紋とは知らなかった。グヤジ〜!

 このほど、スペインの人気歌手、フリオ・イグレシアス(来日したこともあるので、ご存知の方も)のお父っぁんが死去したとの、報道を新聞紙上で読んだが、この人只者ではない。

 最初の妻(ロサリオ・デ・ラ・クエバ)とは40年間夫婦生活をともにしたが離婚(この間、フリオとカルロスの二人が生まれた)、四年ほど前、フロリダでアメリカ人の女(黒人)、ロンナ・キースと再婚、昨2004年3月には長男ハイメが誕生したが、つい先日夫婦して記者団に、近くに新妻との間に、第二子が生まれると公表したばかり。

 それが去る12月19日の早朝、急病のため入院、息を引き取った。と聞いただけでは人は驚かぬが、年齢を聞いたらおそらくビックリする。なんと御年90歳だというのだ。

 老いて益々さかん、という言葉はあるが、これには日野原さんや、三浦雄一郎のお父さんも脱帽するに違いない。しかも、1981年(当時65歳)にはサラゴサの近郊で、ETA(バスク地方独立分離派組織)に拉致され、翌年警察の手で、救助された、そんな危ない目にも遭っている。

 タダの爺さんではなく、レッキとした、マドリードのさる診療所の、婦人科医で、回想録の著書もある。ま、紋爺なぞ、何度生まれ変わっても、足元にすら近寄れぬ、世界の老人の鑑、とも云うべきお方なのである。
(-_-;)


- 関連一覧ツリー (★ をクリックするとツリー全体を一括表示します)

- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)
おなまえ※必須
文字色
書込暗証番号(必須 半角で7080を入力)
Eメール(必須 非公開を推奨) 公開   非公開
タイトル sage
URL
メッセージ  手動改行 強制改行 図表モード
暗証キー (英数字で8文字以内)
プレビュー   

- 以下のフォームから自分の投稿記事を削除することができます -
- 但し、既にレスが付いている場合は削除はご遠慮下さい -

処理 記事No 暗証キー