[No.2986]
ニュースは、いつも「片面」
投稿者:マーチャン
投稿日:2006/12/06(Wed) 20:30
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こんばんは
松本市のNPO法人で「障害者の在宅就労」で、すばらしい成績を挙げておられるところがあります。仕事をくださっているのは、あの、ライブドア社です。
元はといえば「障害者の在宅就労」の職種としては、インターネットのサイトチェックなどが適当ではないかと思った県庁の方が、あちこちのIT企業にメールでお願いしたところ、堀江氏から、一番、真摯なお返事があったーーーそこからはじまっているのだそうです。その後いろいろな経緯があり昨年から、本格的に仕事を始められました。
1日、9時間拘束8時間労働ですが、今年5月から、このなかの4名の方が在宅のまま、社員に登用されていらっしゃいます。
もちろん、障害者の方たちも頑張っておられます。
NPOの理事長さんも重度障害者ですし、メンバーには精神障害者の方もおられるそうですが立派に仕事をしておられます。
ニ交代で、遅番は、17時から深夜2時までというきびしい仕事です。
今では、多分この在宅ワーク・グループは「ライブドア社には、なくてはならない存在」になっていると思います。
それにしても、キッカケを与えてくださったのは、ライブドア社の堀江氏です。
なお、県庁で「障害者の在宅就労」のため活躍された方は、あのメディアでは評判のよくない元知事が連れてこられた方だそうです。(もう、やめておられます)
私は、個人的に、ささやかなお手伝いをしたため、たまたま、このことを知りました。
メディアは「ナントカたたき」を始めると、その方の、悪い面ばかり「これでもか、これでもか」とぶっつけてきます。良い面は見せてくれません。今回のことで、つくづく、その恐ろしさを知りました。