タイトル | : 高齢者と貼り薬 |
記事No | : 689 |
投稿日 | : 2003/12/01(Mon) 21:40 |
投稿者 | : マーチャン |
こんばんは
こんな恐ろしい話を聞きました。
一人暮らしの80代のおかあさんを訪ねて見ると、カラダのあちこちが凝る、痛い、といって、体中に貼り薬を貼っているのだそうです。 そして「あのセンセイはケチでこんな小さい貼り薬しかくれない」と文句を言っている。 娘さんがよく見てみると、これは「トクホン」のような筋肉痛の貼り薬ではなく、狭心症など、心臓病の患者用の貼り薬でした。 おかあさんは内科の病気用の「貼り薬」が存在することを知らなかった、知ろうとしなかったのですね。 娘さんは、こんなものを、カラダ中あちこちにベタベタ貼ると危険なのではと考えお医者さんに連絡したそうです。 お医者さんは「説明したつもりだったのですが」とおっしゃっていたそうです。 幸い、おかあさんには何事もなかったそうです。
一般に年寄りは人の話をちゃんと聞かないので困ることがあるそうです。 我々自身も、病院や、薬局でのクスリの説明はまじめに聞きましょう。
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