[リストへもどる]
一括表示
タイトル高齢者と貼り薬
記事No689
投稿日: 2003/12/01(Mon) 21:40
投稿者マーチャン
こんばんは

 こんな恐ろしい話を聞きました。

 一人暮らしの80代のおかあさんを訪ねて見ると、カラダのあちこちが凝る、痛い、といって、体中に貼り薬を貼っているのだそうです。
 そして「あのセンセイはケチでこんな小さい貼り薬しかくれない」と文句を言っている。
 娘さんがよく見てみると、これは「トクホン」のような筋肉痛の貼り薬ではなく、狭心症など、心臓病の患者用の貼り薬でした。
 おかあさんは内科の病気用の「貼り薬」が存在することを知らなかった、知ろうとしなかったのですね。
 娘さんは、こんなものを、カラダ中あちこちにベタベタ貼ると危険なのではと考えお医者さんに連絡したそうです。
 お医者さんは「説明したつもりだったのですが」とおっしゃっていたそうです。
 幸い、おかあさんには何事もなかったそうです。

 一般に年寄りは人の話をちゃんと聞かないので困ることがあるそうです。
 我々自身も、病院や、薬局でのクスリの説明はまじめに聞きましょう。
 

タイトルRe: 高齢者と貼り薬
記事No702
投稿日: 2003/12/10(Wed) 11:18
投稿者えー
マーチャン  コワイ話ですね

うちのバーちゃんは食後に 薬はないかね
というのが口癖になっています
他のことはすぐ忘れるのにこれだけは忘れません
不思議です

家内がついているからいいのですがばーちゃん一人では
絶対にダメです
どの薬を飲んでいいのかまったくわかっていないのですから

私は尿酸を下げる薬をもらっていますが朝晩飲みなさい
というのを朝だけ飲んでいます
そしてお医者さんには全部飲みましたと言います

ちょっと後ろめたいけど
今更飲んでないとも言えないし
今度の検査結果が楽しみです

                 えー

タイトルRe^2: 高齢者と貼り薬
記事No703
投稿日: 2003/12/10(Wed) 20:12
投稿者マーチャン
えーさん

 こんばんは

> うちのバーちゃんは食後に 薬はないかね
> というのが口癖になっています
> 他のことはすぐ忘れるのにこれだけは忘れません
> 不思議です

 ふふふっ。
 ウチのバーチャンはクスリ大嫌い。
 ふだんは何も飲んでいませんが、発熱したときなど、もう飲ませるのが大変。やっと飲んでくれて安心していると、密かに吐き出したものがタタミの上に落ちていたりします。

 私もクスリは大嫌いですが。

 それにしても、奥様、がんばっていらっしゃいますね。
 

タイトルRe: 高齢者と貼り薬
記事No693
投稿日: 2003/12/02(Tue) 17:43
投稿者あや
> こんばんは
>
>  こんな恐ろしい話を聞きました。
>
>  一人暮らしの80代のおかあさんを訪ねて見ると、カラダのあちこちが凝る、痛い、といって、体中に貼り薬を貼っているのだそうです。
>  お医者さんは「説明したつもりだったのですが」とおっしゃっていたそうです。
>  一般に年寄りは人の話をちゃんと聞かないので困ることがあるそうです。
>  我々自身も、病院や、薬局でのクスリの説明はまじめに聞きましょう。
>

そうですね。思わぬことで大事になりますものね。
知り合いの、ろうの方たちの間で有名な話ですが、「食間に飲む」という薬を、わからずに、食事の間中飲むのだと勘違いした人がいるのです。
必死に説明しましたが、怖いことでした。
                       あや
 

タイトルRe^2: 高齢者と貼り薬
記事No697
投稿日: 2003/12/03(Wed) 18:14
投稿者マーチャン
あやさん

> そうですね。思わぬことで大事になりますものね。
> 知り合いの、ろうの方たちの間で有名な話ですが、「食間に飲む」という薬を、わからずに、食事の間中飲むのだと勘違いした人がいるのです。
> 必死に説明しましたが、怖いことでした。

 そういうお薬もあるのですね。

 あと、分かりにくいのが

 ・赤い錠剤は、朝食後と夕食後
 ・カプセルは朝だけ
 ・粉薬は寝る前

 というもの。
 まめな人は、全部、子袋に分けて3日夜、4日朝、などと書いておかれるそうです。
 私だったら自慢じゃないけど、絶対に間違えます。

タイトルRe^2: 高齢者と貼り薬
記事No695
投稿日: 2003/12/02(Tue) 04:38
投稿者マーチャン
あやさん

> そうですね。思わぬことで大事になりますものね。
> 知り合いの、ろうの方たちの間で有名な話ですが、「食間に飲む」という薬を、わからずに、食事の間中飲むのだと勘違いした人がいるのです。
> 必死に説明しましたが、怖いことでした。

 なるほど。あり得ることですね。
 
 「明日は検査がありますから、ご飯は食べないできてください」といわたから、今朝はパンにしてくれ」−−−とおっしゃつたご主人は大学の先生だったとか。

タイトルRe: 高齢者と貼り薬
記事No692
投稿日: 2003/12/02(Tue) 12:56
投稿者紫竹の
マーチャンさん、こんにちは

あの貼り薬、私自身が、一度誤診まがいで貼る羽目になったことがありますが、と
ても頭が痛くなるのですよ。そのお母さんは痛くなかったのかなあ。痛かったので、
余計にあちこち貼ったのではないでしょうか。

いろいろ、難しいですね。今、私のもらっている貼り薬、足や腰が痛い時に貼るよ
うにもらっているのですが、注意書きに次のようなことがあります。

「光線過敏症を起こすことがあるので、本剤の使用中および使用終了後少なくとも
4週間は、天候にかかわらず添付部を紫外線に当てないでください。紫外線を透過
させにくい色物の衣服やサポーターなどで貼付部を遮光してください。」

私の場合、貼る場所が腿ですから、外へさらすことはありませんが、出やすいとこ
ろだと面倒ですねえ。

                          紫竹の(小澤)
-- CMN --

タイトルRe^2: 高齢者と貼り薬
記事No696
投稿日: 2003/12/03(Wed) 14:48
投稿者マーチャン
紫竹のさん

> 「光線過敏症を起こすことがあるので、本剤の使用中および使用終了後少なくとも
> 4週間は、天候にかかわらず添付部を紫外線に当てないでください。紫外線を透過
> させにくい色物の衣服やサポーターなどで貼付部を遮光してください。」

 このごろ、確かに、こういう「注意書き」が増えましたね。
 以前は「小児の手の届かないところへ置いてください」程度で済んでいたのに。

 ただ、こういう注意書きは必要ですね。

 近頃は、「注意書き過剰」でうんざりしますが。
 たとえば、「ヘッドフォンの説明書」にも「ボォリュームを最大にしたまま、耳に当てないでください」などと書いてあります。そんなのは常識であって、わざわざ教えてもらわなくてもいいのに。

タイトルRe^3: 高齢者と貼り薬
記事No700
投稿日: 2003/12/05(Fri) 11:56
投稿者
マーチャンさん、今日は。


>  近頃は、「注意書き過剰」でうんざりしますが。
>  たとえば、「ヘッドフォンの説明書」にも「ボォリュームを最大にしたまま、耳に当てないでください」などと書いてあります。そんなのは常識であって、わざわざ教えてもらわなくてもいいのに。


  イエイエ、そうでもありませんですよ。
 訴訟大国の、アメリカに輸出する際などは、絶対必要です。
 注意書きに、書いてなかったので、ボリュームを大きくした儘
 耳に当てたら、鼓膜が破れたと訴えられかねません。

 企業にとって見れば、会社防衛上止むを得ないのでしょうね。

タイトルRe^4: 高齢者と貼り薬
記事No701
投稿日: 2003/12/05(Fri) 14:04
投稿者マーチャン
昭 さん

>   イエイエ、そうでもありませんですよ。
>  訴訟大国の、アメリカに輸出する際などは、絶対必要です。
>  注意書きに、書いてなかったので、ボリュームを大きくした儘
>  耳に当てたら、鼓膜が破れたと訴えられかねません。
>
>  企業にとって見れば、会社防衛上止むを得ないのでしょうね。

 そうなのです。
 弁護士さんの余っている訴訟大国では、こういうことで裁判沙汰になるのですね。

 「電子レンジに猫を入れて、ぬれた毛を乾かそうとしたら、猫は死んでしまった。注意書きに書いておかないメーカーが悪い」などとおっしゃる方を「アホ」の一言で追い払えない社会ーーーどこかおかしいですね。

タイトルRe^2: 高齢者と貼り薬
記事No694
投稿日: 2003/12/02(Tue) 04:34
投稿者マーチャン
紫竹のさん

> 「光線過敏症を起こすことがあるので、本剤の使用中および使用終了後少なくとも
> 4週間は、天候にかかわらず添付部を紫外線に当てないでください。紫外線を透過
> させにくい色物の衣服やサポーターなどで貼付部を遮光してください。」

 たかが貼り薬、されど貼り薬ですね。

> 私の場合、貼る場所が腿ですから、外へさらすことはありませんが、出やすいとこ
> ろだと面倒ですねえ。

 脛にキズ持つ身。
 お大事になさってくださいませ。

タイトルRe: 高齢者と貼り薬
記事No690
投稿日: 2003/12/02(Tue) 09:50
投稿者オアシス
マーチャン ためになる 参考になる話、新鮮な知識など教えて頂き
毎度有難うございます。

貼り薬が増えつつあるようですね。
私も3種類使ってます。

手術跡の引き攣れ痛みなどに貼るのと、腱鞘炎?向きで2種。
前者は イドメシンパップ、経皮吸収型鎮痛・消炎剤とあり、
後者は レイナノンテープ 経皮吸収型鎮痛消炎剤と表示ありです。

また、もう1種は フランドルテープS 心臓病貼り薬と説明が
あります。

禁煙を貼り薬?でやる療法?もあるようですね。

私の行ってる病院は、先生方がとっても詳しく薬の説明をして下さり
病院内薬剤部からでる「お薬の説明書」が毎回付き それは 写真が
印刷してあり、用法・容量、効能効果と、副作用(赤字)での説明と
至れり尽くせりです。 
>  一般に年寄りは人の話をちゃんと聞かないので困ることがあるそうです。

それでも 当人(患者側)の注意が必要ですよ。
もう2年ほど前ですが、血液サラサラの薬で 死亡や具合が悪くなる
薬を投与されていたのを 新聞のチッチャな記事で読み、別の高い薬
に変えて貰いました。 

その後 前に飲んでいた薬の薬害での被害が広がり、大きく取り上げ
られ早く気付いて変えてもらって良かったと言う経験をしました。

良く効く薬、新薬は怖いです。
お互い注意しましょう。

タイトルRe^2: 高齢者と貼り薬
記事No691
投稿日: 2003/12/02(Tue) 10:12
投稿者マーチャン
オアシスさん

> 貼り薬が増えつつあるようですね。
> 私も3種類使ってます。

 ええっ。貼り薬って、そんなにあるのですか。
 知らなかったぁ。
 「アナタの背中にペタリンコン、気安く貼らずによく読んで」
 ですね。