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タイトル施設というところ
記事No728
投稿日: 2004/01/14(Wed) 14:17
投稿者マーチャン
こんにちは

 オバアチャンを週2回デイサービスに、月1回程度ショートステイにお願いしています。
 近頃の施設は、お風呂をはじめ設備万端、オンボロの我が家よりはるかに立派です。
 スタッフも、いい方ばかりでオバアチャンを大切にしてくださいます。
 こんなところにお世話なれて幸せだなーーーとつくづく思います。ただ一つ気になることがあります。

 「こういう方で、パンをノドに押し込んで窒息しそうになった人がいます。パンは禁食にしましょう。お餅はもちろんダメ。おウドンもすするときにむせ返る可能性があるから止しましょう」

 オバアチャンはパンが大好き。毎朝パンをいただくのが楽しみです。あらかじめちぎっておくときもありますし「自分でちぎる楽しさ」を味わってもらうために、わざと切らないときもあります。

 まあ、時々だからいいかなーーーと思います。
 でも、ここで一生を過ごすとなれば考えちゃいます。
 
 もちろん、事故を避けるとこは大切ですが。

 施設にお願いするーーーということは、こういうことなのですね。

タイトルRe: 施設というところ
記事No737
投稿日: 2004/01/17(Sat) 10:11
投稿者のぞみ
まーちゃん

我が家の義母も週2回デイサービス、月に一度 ショートステイを利用しています。環境がとてもよく本人も喜んでいますのでとても感謝しています(私も)

年末に餅つき大会のイベントがあり、参加しました。
帰ってきて「お餅をくれなかった。もう餅つきには行かない」ととてもがっかりしていました。短期記憶ができない母なので、きっともう食べたことを忘れてしまったのだろう・・・と思っていました。

デイサービス側にそのような事情があり、母も本当にお餅を食べていないのかもしれない・・と今思っています。

>  まあ、時々だからいいかなーーーと思います。
>  でも、ここで一生を過ごすとなれば考えちゃいます。

私もいつも感じてます。
でも在宅介護の限界もありますのでむつかしい点ですね。

タイトルRe^2: 施設というところ
記事No740
投稿日: 2004/01/17(Sat) 10:52
投稿者マーチャン
のぞみさん

> 我が家の義母も週2回デイサービス、月に一度 ショートステイを利用しています。環境がとてもよく本人も喜んでいますのでとても感謝しています(私も)

 まったく同じですね。ウチと。
>
> 年末に餅つき大会のイベントがあり、参加しました。
> 帰ってきて「お餅をくれなかった。もう餅つきには行かない」ととてもがっかりしていました。短期記憶ができない母なので、きっともう食べたことを忘れてしまったのだろう・・・と思っていました。
>
> デイサービス側にそのような事情があり、母も本当にお餅を食べていないのかもしれない・・と今思っています。

 うーむ。クチいっぱい頬張って食べられず「食べた気がしなかった」ということもありますね。

 でも、いろいろなイベントをやってくださっていますね。
 保育園児と合同のクリスマス会など。
 また、夏祭りのときには、希望者にはビールも出していましたし、お誕生日会には、少量のワインもつきますよ。
 

タイトルRe^3: 施設というところ
記事No742
投稿日: 2004/01/19(Mon) 13:33
投稿者のぞみ
まーちゃん

>うーむ。クチいっぱい頬張って食べられず「食べた気がしなかった」>ということもありますね。

ははは、その可能性大です(^^)

デイサービスを利用し始める時、私自身にもすごく迷いがありましたので2〜3ヶ所見学させてもらいました。
スタッフのかたの「家庭でおられるようにすごしていただきます」という言葉と友人の推薦で決めました。

>  でも、いろいろなイベントをやってくださっていますね。
>  保育園児と合同のクリスマス会など。

様子を聞いても「忘れた!」が口癖の母ですけど、近くの小学生との交流があった時はとてもうれしそうに話してくれますよ。
桜の時期になると花見・忘年会・新年会 いろいろあります。

デイサービス&ショートステイは介護する側・される側にとってもとてもありがたいサービスですけど、まだまだ偏見も多いように感じるときがあります。

                のぞみ

タイトルRe^4: 施設というところ
記事No744
投稿日: 2004/01/19(Mon) 19:32
投稿者マーチャン
のぞみさん

> デイサービス&ショートステイは介護する側・される側にとってもとてもありがたいサービスですけど、まだまだ偏見も多いように感じるときがあります。

 「行きたがらない老人」が少なからずいるそうです。
 友人のご母堂も「死んでも行かない」とがんばっているそうです。

 気難しい人、教養のありすぎる人ーーーは施設側が大変だそうです。
 オバアチャンのお世話になっているところにもそういうオジイサマがいらっしゃいました。元大学教授。デイサービスに見えても、リハビリ体操やゲームには加わらないで原書なんか読んでおられる。ところが、んでいるはずの本が逆さにおいてあったとか。
 「トレーナーなど脱ぎ着の簡単な服装で」といわれてもスーツでいらっしゃる。失敗したときの着替えが大変。
 そのうち、登校拒否になってこられなくなったそうです。

タイトルRe^5: 施設というところ
記事No749
投稿日: 2004/01/22(Thu) 10:30
投稿者のぞみ
まーちゃん

寒いですね。今日は、この冬一番の寒さだとか・・・

こういう日は、迎えに来てもらい 暖かい部屋・お風呂・食事 デイサービスのありがたさを感じます。
利用し始めて一年、今では行く日を楽しみにしている母ですけど

最初は大変だったんです。医者から薦められても
「ああいうところへ行くと近所の人からあなたが変な目で見られる。あそこのお嫁さんは、年寄りの面倒を見たくないからああいうところへ行かせる・・だから行きたくない」

>気難しい人、教養のありすぎる人ーーーは施設側が大変だそうです。

私の父は、デイケアを利用していますけど
「おばぁさんばかり(女)ばかりでいやだ!」だとか。

友人などの話を聞いても、女性のほうが比較的馴染みやすく男性のほうがいつまでも馴染めないケースが多いようですね。

私たちが利用するころには、介護保険・施設に対するイメージも今の高齢者と違うので自分から希望するかも(^^)

その時は、また別の問題があるんだろうなぁ・・

タイトルRe^6: 施設というところ
記事No751
投稿日: 2004/01/22(Thu) 19:12
投稿者Kenzaemon
のぞみ さん、マーチャンさん、ツリーのみなさん、こんばんは。

> 私の父は、デイケアを利用していますけど
> 「おばぁさんばかり(女)ばかりでいやだ!」だとか。

これは、施設側にも問題がありますね。母は当然「女」ですが、「幼稚園児扱い
でチーチーパッパを歌わされるのは嫌だ」といって、ひとりではどうにもならな
くなるまで頑張っていました。

昨年見学に行った施設には、カラオケルームがありました。こういう設備がある
と、メロウ倶楽部の男性でも馴染める方が多くいらっしゃるのではないかと思い
ます。環境さえ整備されていれば、女性に囲まれて幸せのはずですから。

要は、歳をとっても幼稚園児に逆戻りするわけではない、ということなのですね。
そこをきちんとおさえていない施設が多いような気がします。

Kenzaemon

タイトルRe^7: 施設というところ
記事No752
投稿日: 2004/01/23(Fri) 09:10
投稿者マーチャン
Kenzaemonさん

> 昨年見学に行った施設には、カラオケルームがありました。こういう設備がある
> と、メロウ倶楽部の男性でも馴染める方が多くいらっしゃるのではないかと思い
> ます。環境さえ整備されていれば、女性に囲まれて幸せのはずですから。
>
> 要は、歳をとっても幼稚園児に逆戻りするわけではない、ということなのですね。
> そこをきちんとおさえていない施設が多いような気がします。

 おっしゃるとおりと思います。
 リハビリなど身体のケヤーはかなり研究されているようですが、精神的なもの、リクリェーションなどは、まだまだこれからのようです。特に都会でサラリーマン生活を送っていた人たちが、ボケたときの精神的なケヤーは、まだまだのようです。

 カラオケ(童謡や民謡以外も)、マージャン、ミニゴルフなどがあってもよさそうですね。シャンソン倶楽部、俳句会・短歌会もいいですね。
 
 そして、これからそういう年齢に達する人たちも、将来に備えて、いろいな趣味を持っているといいのかもしれませんね。

タイトルRe^8: 施設というところ
記事No753
投稿日: 2004/01/23(Fri) 17:35
投稿者のぞみ
Kenzaemonさん、まーちゃん

私の父も、「幼稚園みたいなところはいやだ」と同じ事言いました。

体が不自由になり理解力もなくなってきているけどプライドは現役のころのそのままなんです。でもそのプライドが今の父を支えているのでその気持ちを大事にしたいです。

>特に都会でサラリーマン生活を送っていた人たちが、ボケたときの精>神的なケヤーは、まだまだのようです。

まさに 父と同じ。
カラオケが好きだったんですけど、軍歌よりも歌謡曲なんですよ。

           のぞみ

タイトルRe^9: 施設というところ
記事No754
投稿日: 2004/01/24(Sat) 08:54
投稿者マーチャン
のぞみさん

> まさに 父と同じ。
> カラオケが好きだったんですけど、軍歌よりも歌謡曲なんですよ。

 身内の80近い男性は、オペラのアリアや外国の歌が好きなのです。シューベルトの「冬の旅」に涙する彼にふさわしい場所がありますように。

タイトルRe^6: 施設というところ
記事No750
投稿日: 2004/01/22(Thu) 16:21
投稿者マーチャン
のぞみさん

> 私の父は、デイケアを利用していますけど
> 「おばぁさんばかり(女)ばかりでいやだ!」だとか。
>
> 友人などの話を聞いても、女性のほうが比較的馴染みやすく男性のほうがいつまでも馴染めないケースが多いようですね。

 分かるような気がします。

 童謡、お手玉、手書きカレンダ作り、風船つき、シルバー体操、あやとりーーーとカリキュラムを見ていて元オトコの子の関心を引きそうなものがいかに少ないか分かります。
 
 平均年齢から考えても、対象者は女性が多い。
 おまけにスタッフもオネエサン、オバサンが中心。
 そして、仕事一筋で生きてきたオトコたち。
 その上、体が少しずつ不自由にになって、アタマの回転も遅くなったオトコの人。

 こういう元オトコの子の楽しみ方を、皆でもっと真剣に考えないといけませんね。
 この会議室のメンバーのみなさん、考えてくださいませ。

タイトルRe^5: 施設というところ
記事No745
投稿日: 2004/01/20(Tue) 07:52
投稿者ポテト
>  「行きたがらない老人」が少なからずいるそうです。

>  気難しい人、教養のありすぎる人ーーーは施設側が大変だそうです。

実は身内がお世話になったりして
いろいろ、それに近いことは知っていました。
ある程度、バカになれる(問題表現?)ことも
集団生活には必要かもしれませんね。
なりゆきにまかせる。

個室で暮らせる人はまだ幸せ。
数ヶ月だけ病院に入院したときも似たようなことが感じます。

タイトルRe^6: 施設というところ
記事No746
投稿日: 2004/01/20(Tue) 08:25
投稿者マーチャン
ポテトさん

> 個室で暮らせる人はまだ幸せ。
> 数ヶ月だけ病院に入院したときも似たようなことが感じます。

 おっしゃるとおりです。
 大部屋での入院生活についても「プライバシーがなく辛かった」という人もあれば「お互いに励ましあえてよかった」という人といます。

 私も虫垂炎をこじらせたとき、大ヤケドと、2度大部屋生活をしましたが、同じ部屋の方がいい方ばかりで結構楽しかったです。
 

タイトルRe^3: 施設というところ
記事No741
投稿日: 2004/01/18(Sun) 17:05
投稿者miyamoto
>  でも、いろいろなイベントをやってくださっていますね。
>  保育園児と合同のクリスマス会など。
>  また、夏祭りのときには、希望者にはビールも出していましたし、お誕生日会には、少量のワインもつきますよ。

世代をわたって交流というのは
やはり良い面があります。
核家族ではなく、三世代同居はいい面があります。
もっとも、疲れる人も出てくるから、利点と欠点は何にでもつきもの。

少しアルコールを出してくれるのは有難いことです。  

タイトルRe^4: 施設というところ
記事No743
投稿日: 2004/01/19(Mon) 19:19
投稿者マーチャン
miyamoto さん

> 世代をわたって交流というのは
> やはり良い面があります。
> 核家族ではなく、三世代同居はいい面があります。

 はい。こういうイベントをやることは親が働いていて日ごろ遊んでもらう機会の少ない子どもたちにもいいことだと思います。

> 少しアルコールを出してくれるのは有難いことです。

 将来、我々がお世話になるときには「お酒が飲めること」を施設選定の最優先条件にしましょう。 

タイトルRe: 施設というところ
記事No735
投稿日: 2004/01/16(Fri) 22:45
投稿者えー
 マーチャン

どうもご苦労様です。 
うちの母も最近週3日 デーサービスに通っています
本人は何しにどこへ行っているかまったくわかって
いません
風呂に入ってくるのですが家でも風呂に入ろうと
します
どうも今のことはすべて忘れてしまうようで

それにしても介護保険はありがたいことです

しかし今5兆円もかかっていてどうやら大いに
赤字らしいです
近いうちに介護保険の見直しがあるようですね
自己負担がもっと増えるのでしょうね

            えー

タイトルRe^2: 施設というところ
記事No738
投稿日: 2004/01/17(Sat) 10:37
投稿者マーチャン
えー さん

> それにしても介護保険はありがたいことです

 本当に。この制度のできる前に介護をなさった方はどんなに大変だったかと思います。
 当時は、紙オムツもなかったでしょうし。

> しかし今5兆円もかかっていてどうやら大いに
> 赤字らしいです
> 近いうちに介護保険の見直しがあるようですね
> 自己負担がもっと増えるのでしょうね

 そうでしょうね。
 でも、現在でも、自己負担に耐えかねてフルメニューの介護が受けられない方があるのです。
 一方「施設介護」を申し込んで居られる方が非常に多いことも問題になっているようです。

タイトルRe: 施設というところ
記事No731
投稿日: 2004/01/15(Thu) 20:20
投稿者ザックス・杉本  
参照先http://homepage2.nifty.com/sacks/
こんにちは

>  近頃の施設は、お風呂をはじめ設備万端、オンボロの我が家よりはるかに立派です。
>  スタッフも、いい方ばかりでオバアチャンを大切にしてくださいます。
>  こんなところにお世話なれて幸せだなーーーとつくづく思います。ただ一つ気になることがあります。
 
>  もちろん、事故を避けるとこは大切ですが。
>
>  施設にお願いするーーーということは、こういうことなのですね。

逆に施設の側に立って考えて下さい。施設としては、1度起こった事故を2度起こしてはいけないのです。したがってマーチャンの言われるような事があこっても仕方が無いと思います。

 その分、ご自宅でサービスしてあげて下さい。施設からは事故なしに
帰ってくる、それで我慢より今のところは無いと思います。

 うちの母は施設で打撲をしてそれが遠因で亡くなりました。それは
母よりも手のかかる人が多かったのです。致し方ないと思っています。
施設へ頼んだのはどうにもやむを得ない事情からでしたので、諦めています。

タイトルRe^2: 施設というところ
記事No755
投稿日: 2004/01/27(Tue) 20:39
投稿者まや
ザックス先生 & ツリーのみなさん、こんにちは!

 何度か書きかけてやめて・・・今日もまた書き始めました。

 所沢は比較的恵まれていて、利用できる施設がいくつもあります。
それをみんな見学してまわり、できるかぎり利用もしてみました。

 ある施設では転倒・骨折、ほかのある施設では夜間にベッドから
落ちて、いずれも病院に運ばれることになりましたが、対応はそれ
ぞれに違いがありました。

 そんなことがあって、母は施設の利用を嫌がるようになりました
が、私一人の介護ではムリがあります。ヘルパーさんの利用にも限
度があります。私が要介護になって、「あなたが病気入院というこ
とになったらお母さんはどうするの?」というケアマネジャーさん
の勧めもあり、母に特養に入ってもらうことにしたのですが・・・
 それはまさに「楢山節考」の世界。

>  うちの母は施設で打撲をしてそれが遠因で亡くなりました。それは
> 母よりも手のかかる人が多かったのです。致し方ないと思っています。
> 施設へ頼んだのはどうにもやむを得ない事情からでしたので、諦めています。

 毎日、母を施設に訪ねて、「帰りたい」という母に後ろ髪を引か
れる思いで「では、明日またね」と言って帰るのでしたが、一日3
度の食事の介助に通いながら、日々衰えていくのを見ながら・・・
「帰りたい」希望は一度しか叶えてあげられないまま・・・突然に
最後のときを迎えました。

 いい施設を選んで、施設の方たちにもよくしてもらって・・・そ
れでも家族の介護に勝るものはないようです。施設の利用は仕方な
いけれど、私にとっては辛い選択でした。

まや 〜所沢〜

タイトルRe^3: 施設というところ
記事No758
投稿日: 2004/01/30(Fri) 09:00
投稿者ザックス・杉本  
参照先http://homepage2.nifty.com/sacks/
まやさん & ツリーのみなさん、こんにちは!

>  いい施設を選んで、施設の方たちにもよくしてもらって・・・そ
> れでも家族の介護に勝るものはないようです。施設の利用は仕方な
> いけれど、私にとっては辛い選択でした。

 そうですね。誰しも施設は利用したくないのですが、家庭の事情が許さないときはやむを得ないこともあるんですね。

 施設の人手が足りないのでは、と思うこともしばしばでした。予算もあることでしょうが、一方では失業者も多いのに。また税金の無駄使い。この辺を為政者はしっかりして、人手を増やし、高齢失業者、それとボランティアを上手にアレンジして欲しいものですね。

タイトルRe^4: 施設というところ
記事No759
投稿日: 2004/01/30(Fri) 15:28
投稿者ポテト
>  施設の人手が足りないのでは、と思うこともしばしばでした。予算もあることでしょうが、一方では失業者も多いのに。また税金の無駄使い。この辺を為政者はしっかりして、人手を増やし、高齢失業者、それとボランティアを上手にアレンジして欲しいものですね。

うまく工夫すれば
ボランティアの人も、お世話になる人も
みんなうまくいく方法がありそうです。

これから発展するでしょう。 この方面は。

タイトルRe^3: 施設というところ
記事No756
投稿日: 2004/01/28(Wed) 20:44
投稿者マーチャン
まやさん

>  そんなことがあって、母は施設の利用を嫌がるようになりました
> が、私一人の介護ではムリがあります。ヘルパーさんの利用にも限
> 度があります。私が要介護になって、「あなたが病気入院というこ
> とになったらお母さんはどうするの?」というケアマネジャーさん
> の勧めもあり、母に特養に入ってもらうことにしたのですが・・・
>  それはまさに「楢山節考」の世界。

 つらいお気持ち、よく分かります。
 まやさんのお母様はしっかりしていらっしゃっただけにお辛かったのでしょう。

 でも、在宅介護には限界があります。
 介護人の健康もそうですが、知人の場合は、ご主人のご両親、本人のご両親が要介護。おまけに、長兄も少しおかしくなって独居が無理になって来ている。いくら丈夫でも、一人で五人は見られないーーーといっています。
 これから少子化が進むとこういう家庭が増えるでしょうね。

 まだまだ寒さが続きます。
 まやさんも、お大事になさってくださいませ。

タイトルRe^4: 施設というところ
記事No757
投稿日: 2004/01/29(Thu) 00:23
投稿者まや
マーチャンさん、今晩は!

> >  それはまさに「楢山節考」の世界。
>
>  つらいお気持ち、よく分かります。
>  まやさんのお母様はしっかりしていらっしゃっただけにお辛かったのでしょう。
>
>  でも、在宅介護には限界があります。

 そうなんですよね。私の場合は母一人の介護でも、私自身が要支援
から要介護になって、ケアマネジャーさんに「ショートステイ」を逆
に考えて「外泊」ということで自宅に連れて帰ることもできるのだか
らと勧められて、母に事情を説明して「我慢」してもらったのですけ
れど・・・私の場合よりももっとタイヘンなケースがあることも知っ
ていますし、私の場合は介護保険の利点を最大限に利用できたほうだ
ということも知っているのですが・・・
 
>  これから少子化が進むとこういう家庭が増えるでしょうね。

 少子化だけの問題でなく、親の世話を誰がするかが問題になって
いる家庭を多く見聞きします。相談されると辛いです。

>  まだまだ寒さが続きます。
>  まやさんも、お大事になさってくださいませ。

 マーチャンさんもお大事に!

まや 〜所沢〜

タイトルRe^2: 施設というところ
記事No734
投稿日: 2004/01/16(Fri) 11:34
投稿者マーチャン
ザックス・杉本さん

>  その分、ご自宅でサービスしてあげて下さい。施設からは事故なしに
> 帰ってくる、それで我慢より今のところは無いと思います。

 おっしゃるとおりです。
 
 スタッフの人数も限られています。
 一人一人につきっきりというわけにはいかないです。

 我が家の場合、ときどきお世話になるだけですので、かえって刺激になっていいようです。
 家では、お刺身も、カラシメンタイコも少しぐらいは食べさせています。

 オバアチャンのお世話になる場所は「居宅介護支援施設」で長期滞在の人は少ないのです。
 それでも、お正月に家族がまったく迎えにきてくれない人があるそうです。面会にも来ない。

 ボランティアが擬似家族として面会に行ったり、連れ出したりしてくれるところもあるそうですが、何かさびしいですね。

タイトルRe^3: 施設というところ
記事No736
投稿日: 2004/01/17(Sat) 07:51
投稿者ポテト
>  それでも、お正月に家族がまったく迎えにきてくれない人があるそうです。面会にも来ない。
>
>  ボランティアが擬似家族として面会に行ったり、連れ出したりしてくれるところもあるそうですが、何かさびしいですね。

何度か、そういう所に行ったことがあります。
親戚があまり来てくれない入居者の場合
何も言わないけど本人が何か感じているようです。
イライラが伝わってきます。 というのは考えすぎでしょうか。

タイトルRe^4: 施設というところ
記事No739
投稿日: 2004/01/17(Sat) 10:42
投稿者マーチャン
ポテトさん

> 何度か、そういう所に行ったことがあります。
> 親戚があまり来てくれない入居者の場合
> 何も言わないけど本人が何か感じているようです。
> イライラが伝わってきます。 というのは考えすぎでしょうか。

 やはり、施設の職員がどんなにがんばっても「完全に家族の代わりをする」ことは出来ないのだと思います。
 とくに、いまの親の時代は「家族のきずな」の強かった時代ですから。
 今の若い人たちが、トシをとって施設に入るころには代わるでしょうね。きっと。

タイトルRe: 施設というところ
記事No729
投稿日: 2004/01/14(Wed) 15:21
投稿者沙羅
マーチャンさん、こんにちは。

ご無沙汰しています。施設と言う所は介護の方もやさしく、ご当人にとっては違った環境で氣もまぎれるし、時々いらっしゃるには最高の場所かと思ってましたが、万一の危険をおそれるあまり、そんな事もあるのですね。

お宅のように、時々行ったり来たりなさるのが理想ですね。おばあちゃんの事を思いやっていらっしゃるマーチャンさんと紋次郎さんの、やさしいお気持ちが痛いほど伝わってまいります。

もう40年近く前、福祉も介護もなく、家庭で試行錯誤しながら、時には途方に暮れながら、姑の介護をした日々が思い出されます。

介護する方も大変だったけど、ど素人のオロオロした介護を受けなければならなかった姑も、今考えれば気の毒だったと思います。

おばあちゃんの記事、楽しく読ませて戴いています。年を取るって事も悪くないかな・・と。

          沙羅

タイトルRe^2: 施設というところ
記事No732
投稿日: 2004/01/16(Fri) 11:23
投稿者マーチャン
沙羅さん

> おばあちゃんの記事、楽しく読ませて戴いています。年を取るって事も悪くないかな・・と。

 ありがとうございます。
 
 オバアチャン、相変わらずいろいろやってくれます。

 先週も、せっかくイギリスから買ってきたテディベア(本人もとても好きでした)のお尻を縫い合わせた糸をほどいて中身を出してしまいました。ったくぅ。
 とにかく、マメなんです。

タイトルRe^2: 施設というところ
記事No730
投稿日: 2004/01/15(Thu) 13:54
投稿者ポテト
> マーチャンさん、こんにちは。
> 万一の危険をおそれるあまり、そんな事もあるのですね。

> もう40年近く前、福祉も介護もなく、家庭で試行錯誤しながら、時には途方に暮れながら、姑の介護をした日々が思い出されます。
> 介護する方も大変だったけど、ど素人のオロオロした介護を受けなければならなかった姑も、今考えれば気の毒だったと思います。

みなさま ごくろうさまです。
お餅はのどを詰まらせることがあるから危険ということは
聞いたことがあるのですが。
パンもですか。
パンを食べるときは飲み物が必要と思います。
好きなものを色々食べてもらいたいですね。

タイトルRe^3: 施設というところ
記事No733
投稿日: 2004/01/16(Fri) 11:26
投稿者マーチャン
ポテトさん

> パンを食べるときは飲み物が必要と思います。

 はい、我が家ではミルクティーなどと一緒に食べてもらっています。

> 好きなものを色々食べてもらいたいですね。

 そうなのです。
 なんといっても食事が、一番大切の楽しみなのですから。