診察室に置いてあるもの(3つだけ) 聴診器 と 血圧計 と 心電図を測る道具患者の子ども時代からの病歴や生活習慣などをじっくり聞いて、家族にも来てもらい病気を作り出した条件を一緒に探り生活習慣から変えていく。
このごろは、高血圧と診断された高齢者があまりに多い。血圧は心理状態によって上下する。1回だけの、看護師まかせの測定で安易に決めつけすぎていないか。その上、酒を飲むな、卵を食べるなと根拠のない制限ばかりする。「生活を変えながら、生活を楽しむ。老人にはそれが必要」このお医者さんは鹿児島大学の先生だった。いまは毎月1週間奄美大島の診療所に行って患者の相手をするそうです。
ポテトさんいいお医者様ですねそういうお医者さんにかかれたら幸せですよ私も15年くらい前に会社の健康診断で高血圧だから薬を飲めと言われました会社の近くのお医者さんへ風邪を引いた時に通っていましたそこでは風邪を引く度に血圧を測っていましたそこでそのお医者さんへ行って「会社で高血圧だから薬を飲めと言われたけどどうなんですか」と聞いたのですそしたらあなたはこの10年間こんなものだから多少高いけど薬を飲む必要はないと思うよと言われましたその言葉を信じて薬を飲んでませんそのうちに血圧がだんだんと下がってきて今では正常ですあの時そうですかと飲んでいたら今も毎日薬を欠かせないことでしょうね えー
えーさん> あなたはこの10年間こんなものだから多少高いけど> 薬を飲む必要はないと思うよ> と言われました> その言葉を信じて薬を飲んでません 多少高い、と言うのが、幾つ/幾つ がわからないと、意見が書きにくいのですが、 私の場合、140/90 位の時、親しい専門医に、このままだと心臓肥大になりますよ、と、服薬を勧められ、以来20年、薬を欠かさず、今は120から130 下が70から80 で肩こりも消えました。> そのうちに血圧がだんだんと下がってきて今では正常です これは減塩とか食生活が変わっていれば、薬に関係なく下がりますね。> あの時そうですかと飲んでいたら今も毎日薬を欠かせない> ことでしょうね 私は呑まずに数ヶ月高くなければ、食生活の改善有り、と見て勿論、薬は切りますが。
ザックスさん こんにちはそうですねやはり数字で言わないと不正確です高かったころの数値はほぼこんなものです上が 140から150下が 95から105でした今は上が 130から140 下が 80から90くらいです減塩は一切していませんむしろ毎日塩を持ち歩いていつもなめています水にも塩を入れて飲んでます但しいわゆる自然塩というやつですがドイツがいいとかモンゴルとか最近は中国産を買いました日本人にはやはり海で取れたものがいいという意見であの頃変わったことといえば毎日5キロ以上歩くようになりました歩いたのが1番きいたかなと思っています食事は外食ばかりで毎晩お酒をかかしたことありませんしね最近二度ほど絶食のまねことをしてみました。これからも少しづつやってみようと思います。 えー
> あの頃変わったことといえば> 毎日5キロ以上歩くようになりました> 歩いたのが1番きいたかなと思っています> > 食事は外食ばかりで毎晩お酒をかかしたこと> ありませんしねやはり歩くのは健康にいいようですね。車にばかり乗っていると体が弱ります。
> 会社の近くのお医者さんへ風邪を引いた時に通っていました> そこでは風邪を引く度に血圧を測っていました> そこでそのお医者さんへ行って> 「会社で高血圧だから薬を飲めと言われたけどどうなんですか」> と聞いたのです> そしたら> あなたはこの10年間こんなものだから多少高いけど> 薬を飲む必要はないと思うよ> と言われました普段からデータをとっていてよく知っていたから会社の近くのお医者さんも、大丈夫と言えたのでしょう。それに対してわずかのデータで、マニュアル的に判断するお医者さんは患者からすれば、要注意ですね。
ポテトさん、えーさん>わずかのデータで、マニュアル的に判断するお医者さんは>患者からすれば、要注意ですね。インターン上がりの医者などは、殆どがこのようなタイプではないでしょか?当地のような地方の病院では、インターン上がりの医者が配属され、数年後には都会の大きな病院へ変わるというような事を聞きました。設備は整っているのですが、見立て?が悪いのでしょうか他の病院へ変わる方もあるようです。今でもインターン制度というのはあるのでしょうか? 季寿
季寿さん、こんにちは> 今でもインターン制度というのはあるのでしょうか? 今はインターン制度はありません。その代わり、研修医制度があります。これについては以下に少しあります。http://www.byouin.metro.tokyo.jp/hiroo/1_kenshu.html 追記 生活指導をしてくれない場合、 1 病院を変わるか、医者を替えるか。 2 でなければ、どういう注意が必要か、聞くのがいいと思いま す。 うっかりすると、患者さんの方がその病気について詳しく、下手に言って、そんなこととうの昔に知ってます、と言われるのを医者は警戒しなければなりません。(^_^;) それで、注意はご存じですね、と念を押してからにしています。勿論、かかりつけの患者さんであればそんな気遣いはいりませんが。
ザックスさん こんにちは >> 今でもインターン制度というのはあるのでしょうか?>> 今はインターン制度はありません。その代わり、研修医制度があります。これについては以下に少しあります。>>http://www.byouin.metro.tokyo.jp/hiroo/1_kenshu.html有難うございました。>勿論、かかりつけの患者さんであればそんな気遣いはいりませんが。「かかりつけ医」のことについては、メルマガ17号にもアップしましたが、当地域内の医師会では「かかりつけ医」の定着を目的とした「医療機能分化推進事業」が実施しています。その一環として、当地域内の医療機関の情報を収集したマップが、各家庭に配布されています。「かかりつけ医」を持つことは、必要でしょうね。 季寿
みなさん こんにちは最近ある病院の外科部長さんと話をする機会がありましたなるべく余分なことは言わないように専門外のことはすぐそちらに振るように宿直なんかのときには絶対に病名は言わないように指導されているそうですまた最近は裁判ざたが多くて病院内ではやたらと書類とハンコが増えたそうです不便でしょうがないとこぼしていました。患者側にも問題がありそうですね えー
えーさん、こんばんは。 > 最近ある病院の外科部長さんと話をする機会がありました> なるべく余分なことは言わないように> 専門外のことはすぐそちらに振るように> 宿直なんかのときには絶対に病名は言わないように> 指導されているそうです私は、なんだか方向が違うような気がします。確かに休日診療の時などには、専門外の患者さんを見なければならないと思います。しかし、患者の側から見ると、命を預けているわけで、専門外かどうかは分かるはずもありませんよね。誤診をしないためには、患者や付き添った者の言葉に真剣に耳を傾け、患者のためにどうあるべきかを考えて欲しいものです。私は最近医師である前に人間としての修練を積んでもらいたいと思っています。 > また最近は裁判ざたが多くて病院内ではやたらと> 書類とハンコが増えたそうです> 不便でしょうがないとこぼしていました。システムだけの問題ではないように思いますが。まあ、慈恵医大の青戸病院の例もありますから、きちんとしたシステム作りと平行して医師の倫理観を高めることが必要だと思います。 > 患者側にも問題がありそうですね裁判になるケースは、ほとんどの場合病院や医師に対する不信感があるのではないでしょうか。何故このようなことが起こったのか、それを知りたい時結局は法廷で明らかにしてゆくしかないと思います。それも、患者や家族の側が問題点を証明しなければならないのが日本の法律なのです。訴えられた方が正当性を立証しなければならないアメリカの法律とは違って、圧倒的に患者の側が不利な立場に立たされています。しかも、鑑定を依頼しようにも、医師の仲間意識などから拒否されるのが現実です。何故私がこのようなことを言うかというと、現在私自身が医療裁判の原告の立場にあるからです。妻が脳梗塞発病時に適切な初期診療が行われず異常なしとの診断で帰宅さされ、結局は意識混濁の状態で別の病院に入院することになったのです。世界中で人道支援などを行っている世界的な組織に属する巨大な病院を相手に、しかも医学的人道的に責任なしとする顧問弁護士を相手に、個人が「何故」を明らかにするにはこの方法しかありませんでした。もし、患者である妻や私に問題があるとすれば、それは、その病院や医師を信じすぎたことだと思います。こんな思いをしている者もいるということで長々と書きました。えーさんに対する抗議でないことだけはご理解ください。
ハムさんこんばんはそれはそれは大変なことになっていますねなんと言ってお慰めしたらいいかわかりませんノーテンキな私の発言をどうかお許しください世の中にはハムさんのようなとんでもないことが起きるのですねその一方で私の知合いの外科部長さんのようなことになっているのも事実ですどうか裁判が成功されますことをお祈り申し上げます。私の従姉も腸のポリーブの手術中に脳出血してもう15年も半身不随の生活をしています。お医者さんの責任とははっきりしていませんが病院側のその後の応対の異常なほどの親切がやりきれません。 えー
ハムさん、こんばんは。> 誤診をしないためには、患者や付き添った者の言葉に真剣に耳を傾け、患 者のためにどうあるべきかを考えて欲しいものです。> 私は最近医師である前に人間としての修練を積んでもらいたいと思っています。 仰るとおりだと思います。 > システムだけの問題ではないように思いますが。> まあ、慈恵医大の青戸病院の例もありますから、きちんとしたシステム作りと平行して医師の倫理観を高めることが必要だと思います。 同感です。 >> もし、患者である妻や私に問題があるとすれば、それは、その病院や医師 を信じすぎたことだと思います。 医者の立場としては1言もありません。私の友人の医者で患者さんの立場にたって、証言しているのもいます。困難を伴うでしょうが、頑張ってください。
ザックスさん、おはようございます。医師のお立場からの励ましをいただき、とても感激しております。 >私の友人の医者で患者さんの立場にたって、証言しているのもいます。困難を伴うでしょうが、頑張ってください。一事をもって万事を推しはかることはできませんね。ザックスさんを始めご友人のように患者の立場に立って考えてくださる医師もたくさんおられることは承知しております。たまたま妻の場合は当たりが悪かったのでしょう。医師は命を預かる仕事。患者は極論すれば命をかけて診察を受けているということを心に刻んで診察してもらいたいし、間違いが起きた時は、再び同じ間違いを起こさないために、医学界の問題として原因を究明してもらいたいと思います。ところで、裁判の中で今まで分からなかったことが明らかになりました。私に、「CTの結果出血はありません。血液検査でも異常は見つかりませんでした。ですから帰ってよろしい。」と診断結果を伝え、「入院の必要はないですか?準備はしてきています。」と2度も尋ねた私に「入院の必要はありません。帰ってよろしい。」と言い切った医者はなんと研修医だったのです。しかも、この段階では脳梗塞の可能性について全く疑っていないのです。最初に妻の診察をした医師(指導医)は、診察を終えるとこの若い医師と交代して2度と姿を見せませんでした。したがって、この研修医が一人で診断結果を伝え、私の問いに答えていたのです。裁判記録を読んでこのことを知った私は、愕然としました。妻が入院し、治療を行ってくれた病院の主治医は、法廷に出て証言することを拒んでいます。自分の証言で、仲間の医師が不利になることを避けているようです。大学の教授も、妻に関する全ての診療記録を見て「明らかに誤診である」と断言しながら、署名をすることを拒否しております。暗い話で申し訳ありません。しかし、これが現在私が直面している医学界(少なくとも岡山の)の実情です。
ハムさん こんばんは。大変な現況に居られるのですね。お察し申し上げます。ちょっと事情は違いますが私の身内にも似たようなことがありました。4年前、妹の連れ合いが脳梗塞で倒れ総合病院に運ばれました。当日は土曜日で、応急処置を施され入院しました。当日及び翌日も医師の診察はなく、看護師が数回様子を見に来ただけです。月曜日の朝になって、医者が診察した時にはもう手遅れで、10時過ぎに亡くなりました。意識不明の患者に対し、休診日でもあり、専門医が不在だったのかも知りませんが、一度の診察もなく丸2日間、手足をベッドに縛られ意識も戻らぬまま、逝ってしまったことに家族には何ともやりきれない気持ちだったと思います。もう少し親身になって、診てくれていたならと思った次第です。ハムさんの書き込みを読んで、義弟の事を思い出しアップしました。 季寿
季寿さん、えーさん、おはようございます。 お二人ともお身内や友人が医療に関する割り切れない思いの残る処置が原因でお亡くなりになったり不自由な体になったりしているのですね。悔しく、やりきれない思いでいっぱいのことと拝察します。 > もう少し親身になって、診てくれていたならと思った次第です。私も同じ思いなのです。私が病院に電話をしたのは、何故?という思いをすっきりさせたかったのと、妻と同じような被害者が出ないようにという気持ちからでした。予期せぬ展開があり、弁護士の強いすすめで法的な場で争うことになってしまいました。訴訟を開始して1年半が経過し、明らかになってゆくことは私の思いとは違い、医学界に内在する醜さばかりです。 ただ一つの救いは、妻のことがあってから何時でもMRIが使用できるように改善されたことです。
ハムさんこんばんはまったくハムさんにとっても本意のことではなかったでしょうが > ただ一つの救いは、妻のことがあってから何時でもMRIが使用できるように改善されたことです。良かったですねハムさんのご努力が報われました少しづつ前進でしょうか えー
ハムさん本当にお気の毒ですね研修医にまかせっきりというのはまずいです病院としてきちんと対応して欲しいですねおっしゃるようにせめて裁判ででも弁護士さんにも頑張ってほしいです私の知り合いの男性ですがゴルフの途中で倒れましたすぐに救急車で近くの病院に運ばれて検査をしましたがお医者さんがたいしたことないから帰ってよろしいと言いました。本人も気分が戻りまたゴルフ場に帰ってきました。またプレーをしたいと言いましたがまわりの人がさすがに止めました。もう帰ったほうがいいよ と言っていた矢先にまた発作が起きてそのまま帰らぬ人となりました。この場合も後の祭ですけどなんとかならなかったかと思います。 えー