タイトル | : Re: タミフル について |
記事No | : 2026 |
投稿日 | : 2005/12/02(Fri) 23:18 |
投稿者 | : えー |
次に来たのは愛知県の現役のお役人からです まじめな方です みなさんに教えてほしいということなので実名だけはなしで ここに載せさせていただきます そのままです ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ここで少し宣伝させていただきます。抗インフルエンザウイルス薬「タミフル」が足らない足らないと報道されていますが、現在日本には通常のインフルエンザ治療用に1,200万人分存在します。例年使用される量は約800万人分です。 ですから、400万人分は毎年余って次のシーズンに使われているような状態です。1,200万人分のタミフルに一部は既に中外製薬から各地の卸売業者へ渡り、医療機関まで供給済みです。残りは、(在来型)インフルエンザの流行状況に合わせて流行地域に集中的に出荷されることとなっています。 お知り合いとタミフルについて話題になりましたら、どうぞお知らせください。 さて、問題の新型インフルエンザのタミフル備畜ですが、国は2,500万人分備蓄することと計画しました。例年1,200万人分を確保をしているところに、割り込むような形で備蓄用を確保すると、通常の医療体制に支障を来すこととなります。 そこで、国は製造メーカー(スイスのロッシュ社)と話し合って、18年度、19年度の2か年に渡って各々約1.000万人分備蓄することとしています。この備蓄分は、新型インフルエンザの大流行が起こったときに一斉放出されることとなっています。 どうぞ、お客様やお知り合いにお知らせください。石油危機当時のトイレットペーパー騒動は止めましょう。 まずは、外出から戻ったら、石けんで手をよく洗い、うがいをして、バランスのとれた栄養とできるだけの休養を取るよう勧めてください。 エイズや新型インフルエンザを含めた感染症は、侮ってはいけませんが、おそれてもいけないと思います。 大正7年のスペインかぜに対して、ひいじいさんや、ひいばあさん達は抗生物質もない時代に生き残りました。私たちは、皆その末裔です。
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えー
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