タイトル | : Re^2: 介護と医療のはざま |
投稿日 | : 2004/11/21(Sun) 14:51 |
投稿者 | : マーチャン |
えーさん、みなさん
> 驚きました
> こんな事になっているとは
> 知りませんでした
ご心配をおかけしましてすみません。
推察しますと理由は2つあります。
・一つ目は、厚生労働省でも、医療と介護は担当部署が違い、お互いに綿密な連絡がとれていないこと。
・2つ目は、医師・看護師さんの団体からの「シロウトにこういう機械を扱わせるのは危険だ」という意見があり、それはそれでもっともなのですが、代替案の提示がなかなか提示されないこと。
救急救命士さんによる気管内挿管もやっと最近認められた(すべての救急車に医師や看護師さんを乗せるわけにはいかない、緊急措置をしないと確実になくなる方をどうするのかという視点で考えていない)。
医療従事者以外の人による心臓の除細動器の使用なども同様です。
欧米の実績にひっぱられてやっと認められました。
本来、こういうことに詳しい医療関係者たちこそ、積極的に、こういう器具の有効かつ安全な使用を啓蒙し、指導していくべきと思います。