タイトル | : Re^3: ガン家族論 |
投稿日 | : 2005/08/31(Wed) 07:32 |
投稿者 | : ポテト |
参照先 | : http://kouseimir.s97.xrea.com/yokocho/mc462/mc462.html |
> ポテトさん
>
> ほんとうにたくさん本を読まれるのですね
> お仕事に旅行にメロウ倶楽部にそして読書と
> いつお休みになっていらっしゃるのかと疑問です
えーさんに言われたようなことを
多くの人から言われますが......
これはないものねだりで
(古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございます。 )
中学生の時、国語の力がなくて、国語の点数は低く
文章の読解力をつけようとして高校生のとき
担任の国語の先生に相談したものです。
その先生がもう小説は読まなくてもいいから受験勉強しなさい
とさえ言ったくらい読みはじめました。
大学生になってからも読書の習慣は続き
静かなるドン、大地、戦争と平和、チボー家の人々、ジャン・クリストフ
などの長編も読みました。
日本一の長編小説大菩薩峠はまだですが。
学生に本を読めと言って、試験の代わりに課題もそういう課題を出しているから
彼らと一緒に読むわけです。自分で読まないで学生に要求するわけにはいきません。
本を読んで、インターネット検索して調べて
そうして私の課題を提出するような課題を毎年出しています。
私に高校生の時、本の読み方を教えてくれた先生は
その後努力を重ね、多くの著作を世に出し、私が大学院生になったとき
私の前に大学の助教授となって現れました。
のちに文学部長となり、退官後に小樽の文学館長を
されています。