タイトル | : Re^3: ガン患者の会 「たんぽぽの会」に参加 |
投稿日 | : 2005/09/08(Thu) 07:14 |
投稿者 | : ポテト |
> ビルマの竪琴はそういう物語だったのですか
作者は
戦場で敵味方が歌を歌うことで
戦いをやめるという話を書きたかった。
しかし、日本と中国で一緒に歌える歌はなかった。
日本兵とイギリス兵なら、埴生の宿は歌えるのではないかと考えて
それから
ビルマを話の舞台に選んだそうです。
ビルマに一度も行ったことのないドイツ文学者は
自分の台湾の知識をもとに書いたので
ビルマの人からみれば、間違ったことがかなりあるそうです。
僧侶は女の人に触れていけないのはもちろん、
楽器を鳴らすこともありえないし、動物を飼ってはいけない。
インコを肩に乗せたビルマ増なんてのは絶対ありえないそうです。
>あのおばあさんがビルマ僧のいつも肩にとまっていたインコ
>と手紙を隊長に届けに来る。
>そのインコは「ああ、やっぱり自分は帰るわけにはいかない」
と叫ぶのだった。
2度の映画
監督は同じでも、俳優たちは違う。
このおばあさん役の女優だけ同じだった。