我が家の災害対策・事故対策 
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[No.14] 災害用伝言板練習ノススメ 投稿者:きりん  投稿日:2009/09/02(Wed) 09:29
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地震や台風など自然災害に備えて、私が地域で実践しているのが、携帯電話の災害伝言版の使い方を紹介する無料電話教室です。

今 政府のインターネットテレビでも紹介されています、
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2719.html

防災の切り札は、ご近所の良い人間関係があることにつきますが、都市部では、ご近所と仲良くつきあうのは、本当に難しいです。

私たちは情報技術で介護支援を研究しているのですが、介護も防災も、つまるところ、支え合い、助け合える人間関係があるか、ないかで 天国と地獄、明暗がわかれます。

それなら 防災を考えることが 介護を救うことになるのではないかと、防災研究にも
参加しています。

どちらも カギを握るのは 情報 です。地域の情報をいかに正しく 早く 入手できるかは生死すらわけることがあります。

高齢者へのパソコンボランティア活動や民生委員活動を通じて、わかったのですが、日本の高齢者には 親孝行なお子さん、お孫さんからプレゼントされた携帯電話を持っている方が多いのですが、使い方がわからないので、神棚や仏壇においたまま(><)という方が珍しくないのです。

使いこなせればシニアこそ、便利な情報機器、パソコンはとても無理、という方たちは実はお手元には、最先端技術のつまった携帯電話をおもちなのです。

そこで、最初の一歩として 災害伝言版の使い方を紹介します、という携帯電話教室をNPOや企業と協力して5年前からやっています。

お茶を飲みながら、それぞれが持っている携帯電話をとりだして、災害伝言版の使い方や、便利なサービスを教え合うのは 楽しいひとときです。

お金もかからず、どこでもできる、携帯電話の災害伝言版教室は
楽しく、簡単で、若い人からも とっても 感謝されるボランティア活動で
おすすめです(^^)。

どんなことでも教えたり、教わったりの人間関係は、地域で良いお友達の輪を広げられるので、防災対策にもなるなあと 思います。


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