若ものに読んでほしい「この一冊」
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[No.61] Re: バルムの僧院 投稿者:   投稿日:2010/04/28(Wed) 21:46
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  男爵さん、みなさん、こんばんは。(^_-)-☆

> 同じ著者の「赤と黒」は昼の話で、「パルムの僧院」は夜の舞台が印象的であると書いてある本がありました。

「パルムの僧院」というから分かりにくい。今なら「パルマの修道院」とか云った方が分かりがいいのでは?此処で初めて「あっ、そうなの?パルムってイタリアだったの、と云うことになります。パルマなら知ってる。生ハムで有名、それにサッカーの中田が一時プレーしてた所だよな、オレたぶん、一回くらいは行ってる筈だよってな具合になるはず。

 ご存じでしょうか?むかし岩波文庫でトーマス・マンの「ベニスに死す」という作品が出ました。ところが今では「ヴェネツィアに死す」(光文社古典新訳文庫)ですし昔あっしらの馴染んだ「ピノチオ」は、今では「ピノッキオ」と名を変えています。

 どっちでもいいじゃないかと云う人にあっしは云いたいのです。じゃあ、漱石の「倫敦塔」は「ロンドレス塔」や「ロンドラ塔」でもいいのか。

 シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」は「フリオ・セサール」、ミュンヘン銀行は「モナコ銀行」、ホワイトハウスは「カサブランカ」でいいのか、と言いたい。


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