終戦直後は誰もが経験した事でしょうが、食べ物が無くヒモシイ思いをされられました。 配給制で、主食の米の変わりにバターや、粉ミルクの配給、は良いほうで大豆粕(大豆を押し麦状に押しつぶした物)迄配給の対象で、食べられなくて田舎(農家)に行き僅かばかりの米と交換して貰ったりで大変でした、里山にツワ取りに出かけ、これが主食になったりもありました。
22、3年頃からだったと思いますが、少しましになりコッペパンの配給券が届くようになりましたが、此れも金が無くては購入できず、人によっては此の券を売って別のものを購入されていた方も可也居られたようです。
〜〜 昭 〜〜
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