[No.6935]
Re: 立って仕事したゲーテやリルケ
投稿者:唐辛子紋次郎
投稿日:2014/12/10(Wed) 09:49
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男爵さん、こんにちは。(^^♪
> ドイツ文学者の小塩節(おしおたかし)先生の本を読むと
> ゲーテは、すぐ疲れて腰かけに座りたがる若者には将来の望みがないないといって、80歳を越えても毎日仕事をするのに立ち机に向かっていたという。
> 抒情詩人のリルケのスイスの山奥の古い貴族の館であるミュゾットの城を訪ねて
> 小塩先生は驚いた。
> 二階の仕事部屋で、リルケも立ち机を用いて詩を書いていたのだ。
> ドイツ人は丈夫なんですね。
とくにドイツ人ということはないのでは。スペインでも、イタリアでも立ち飲みはフツーでは。3軒おきにあるといわれる、バルにでも行けば、すぐ見られますよ。
ベニスのボートレースでも、地元の人は、立って漕ぐし…。
> そういえば
> ドイツで語学学校に通っていた時、朝から晩までドイツ語の勉強なので疲れて
> お昼に日本人たちとよく市内の喫茶店に入ったのだが
> そこは珈琲の立ち飲みの店だった。 料金も安かった。
>
> 日本では立ち飲みの喫茶店はあまり見かけないけど、ソバ屋はありますね。
> 韓国に行ったとき、こんな店の看板を見かけました。
韓国へ行かなくても、あっしの現役のころ、向かいの酒屋では、まだ立ち飲みをやっていました。ただ、まさか、こういうものがなくなるとは思っていなかったので写真までは撮りませんでしたね。
今でも、東京でも下町の方へ行けば、立ち飲み屋は健在と思いますが…。