[No.7027]
やっと肩の荷がおりた今日の出来事
投稿者:あや
投稿日:2015/04/07(Tue) 14:30
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今日は会の会計関係の銀行の残高証明をもらうために空けておいた。
雨の中で寒さもあったが、行かないわけにはいかずで、9時2分のバスに乗って出発。
そのあと乗り換えたバスが10分も遅れてやってきた。運転手が何かを放送していたが、
遅れの説明かと思い耳をかさなかった。
11時半には帰ってこなければならないこともありで、聞いているひまはなかったのだ。
なんか気持ちにゆとりができたのか、見ると、行き先案内版の「次止まります」が、
反対方向のバス停が表示されている。どこのバス停に着いても同じだった。なんで気が
付かないのだろう? 降りるとき注意しようかと思ったほどだった。
銀行に着き、残高証明の申し込みをしたが、30分経ってもできあがらない。やがて
「ここの項目はこれでよろしいでしょうか? こちらですと手書きをしなければなら
ないので、時間がかかるのです」なんてことになった。
「隣の窓口の方が言ってくださったのでそれにしましたが、こちらでいいです」と説明
きいて変えてもらった。そのあと10分はかかっただろうか。
終わってから、走りまくった。家に帰ったのは11時40分くらいになっていたか。
次のことにやっとの思いでセーフになった。
書きたいのは帰りのバスの中でのことだった。
バスを待っていたが、20分も待たなければ来ない。そこへやってきたバスは行き先が
違っていた。乗ったこともないバスだった。
行き先に書かれたのを見ると、いくつか先のバス停を知っていた。そこから乗り換えて
もいいなと乗り込んだのだ。早く帰りたい一心だった。
次の停留所で降りれば、私が乗り換えるバス停に近いのではないかと思ったが、一つ目
で降りるなんてみっともない。と思いながらいると、ブザーがなった。
ハス前にいる女性が押したのだ。
「よかったー」と思ったのは言うまでもない。私も降りてしまった。
そこから階段を上がり、歩道橋をかなり歩き、バス停へ向かった。
バスに乗ると、隣に座った女性が、
「今、一緒にバスを降りた方ではないですか」と言ってきた。
「はい、そうです。もっと先へ行こうと思ったのですが、あなたがベルを鳴らしたので
降りてしまいました。よかったです」と言うと、
「○○○から乗って来て、ここで降りて娘の家に行こうと思ったのに、ひとつ向こうま
で行ってしまって、歩こうかと思ったのですが、乗ってしまいました。降りる人がいて
よかったです」と私と同じことを考えていたことで、大笑いをしてしまった。
そのバスに乗るとき、バスの行き先を見ると、反対方向になっていた。思わず、
「何かおかしいですね。行き先が違います」と運転手に言ったら、
「申し訳ありません。放送関係、表示関係が壊れていてできないのです」みたいなこと
を言った。
朝、乗った時もこれらが放送されていたことがわかった。
そこで、朝に乗ったバスと同じだとわかった。あれから二時間余も経っているのに
このようが状態で走っていたのだろ。
それらも隣の女性とおもしろおかしく語り合ったのだ。四つ目での停留所で別れたが、
「楽しかったです。このようなお話しができてよかったー。ありがとうございました」
とそれは、それはお互いに手を取り合って挨拶と交わしたのだ。
会の会計も一安心、区役所への交付金提出も終わり、というところでの出来事は、
ほんとうにうれしいことだった。
でも??? 明日からは保活推進員会の資料作り、広報のことなどが頭をかすめた。
が、今日はこのうれしさ、楽しさで良しにしようと思った。
この「文章」の部屋にもどのくらいご無沙汰したことか、これからはまた、よろしく
お願いいたします。というところです。