kanbaiさん、こんにちは、
> niftyさんから新規ブロバイダーに代わったのでブログの整理をしました。 > 11年前にはこんなことがあったのです 懐かしくて残しておきたいと思いました。
この部屋には、このような文章を、他の方々にも、気楽にアップしていただき たいんですよね。ピッタリの文章です。
> 針一本の値段 2004/08/08
10年くらい前の、まだお仕事が現役であった頃のお話しですね。 > ところで手に持っていたはずの針が見当たらないのです、検針器を片手に床を > 這いずり回って、「50万円〜と 信用問題」と言いつつ探します。ゴミ箱の中も > 掃除機のなかもです。
この一文で、kanbaiさんが、針のプロであったことをはっきりと教えてくれます。 > あの頃 ...針が混入すると、ペナルテイで50万支払わなければならなかった > お仕事をしていました。納品の節 検針器にはかけますが、 使用する針の数をか > ぞえて 本数あわせをします。不足がでたら大変、床中 四つんばいになって探し > まわります。
私のようなド素人でも、仮縫いした針が、仕立てた着物に迷いこんだら大事 だなというのは分かります。それをどのようにして探すんだろうという疑問を 持っていました。やはり、必死で探すんですね。
> 検針器はピーピー たまちゃんはキョロキョロ 私はオロオロ...。 > 勿論 流通の段階で何かいも 検針器には掛けられますからお客様のところまでは > いかない筈です。
たまちゃんって、白猫(?)のこと? そりゃオロオロでしょうね。 可哀相に。 > そして今日 針は見つからず、丁寧に、検針器を掛けています。
結局どうなったんでしょう? > 註 あの頃とは表参道のブランド デザイナーのお針子でした。
やはりね。
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