画像サイズ: 364×640 (89kB) | スーパー歌舞伎は三代目猿之助時代に創られた。 「ヤマトタケル」を観たときは、今までの歌舞伎と異なり、 現代的な演出と壮大なスケールに感激した。 今は四代目猿之助がスーパー歌舞伎 secondとして、10・11月、第二弾に 「ワンピース」を新橋演舞場で公演されている。 ワンピースってどういう内容だが分からなかったが漫画らしい?とは知っていた。 それは2年前に友人からLINEスタンプをプレゼントされたが、 変なスタンプと思いながらも娘にLINEした時、そのスタンプを張り付けた。 返信で「何で?ママがワンピースのスタンプを持っているの?」と書かれていたので、 ワンピースは漫画で変なスタンプなのだ!と初めて知ったのだった!
ちょっと興味がわき、ネットで座席を調べたら、運の良い事に6番目の真ん中の席が 2枚空いていた。どうしてかしら? 観に行くならまずは内容を知らなければ。。。と。。。 もしかしたら孫が持っているかも?と思いながらも家族グループLINEで聞いたみた。 驚いた事に次女がワンピースの大ファンで漫画で全巻79巻まで持っているとの事! いい年して漫画なんって!と思って借りてきたが、5巻まで読んだが 私にはついていけない。 だって、戦ってばかりいて変な人物ばかり登場する。 こりゃあ〜舞台を観てもつまらないかも。。。と。。。
客席は若い人ばかり・・・高齢者は数えられる程しかいない。
想像もつかない衣装とメーク、特殊技術と素晴らしいテクノロジーに 観ているとドンドン惹き入れられた。 現代と古典と見事に歌舞伎が漫画を取り入れた。 役者は三役こなし、大変!
手は伸びる。 人間が飛ぶ。 手の中から吹雪が舞う。 本物の水の滝の流れる中での戦い跳ねて飛んで、水は座席まで飛ぶ。 花道から三階席の端まで斜めに宙つりで、ゆっくりとゆずの歌に合わせて空へ飛ぶ。 思わず、席を立ち拍手喝采・・・誰もが・・・老いも若いもない・・・ 皆が上を見上げ手を振る。 手拍子をする。
主役ルフィの精神 「人が助けを求めている・・・自分で役立てるなら苦労も問わず命をかけて助けるのだ」 SUPER KABUKI second 【ONE PIECE】 楽しかったぁ〜 |