[No.7934]
健康の本を読む
投稿者:男爵
投稿日:2017/09/16(Sat) 13:38
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岡本裕:9割の病気は自分で治せる ストレスとのつき合い方編
別のところで、夏子さんに対するコメントを書きましたが
医者のいいなりになるのは危険と、この著者はいいます。(著者は大阪大学医学部卒の医学博士)
健康情報(産業)にも注意
「玄米がいい」と聞いて、胃腸が弱いのに消化の悪い玄米をひたすら食べて体調をくずす人
バナナがダイエットにいい」と聞いてバナナばかり食べ、栄養バランスをくずし栄養失調になる人
糖尿病の人が、缶コーヒーを飲まないで、しかし、スポーツドリンクを飲む
カロリーオフのスポーツドリンクも20〜80キロカロリーの熱量がある
・マラソンやトライアスロンは健康に悪い
体育会系、理科系、文科系の寿命を比較すると、ここにあげた順番で寿命が短い
スポーツ選手は長生きしない。お相撲さんしかり
だが、文科系もタバコを吸い、酒を飲んで早く死ぬ作家の例もある。作家はストレスを受ける
(それぞれ原因は違うが健康によくないことをしていれば、早く死ぬ)
・ストレス発散10か条
がんばるのをやめる
いい人をやめる
あせらず、急がず、何事も長い目で見る
趣味をもつ
いい仲間をもつ
よく歩く習慣をつける
本を読み、別の世界に没頭する時間をもつ
- あと省略 -
薬の飲みすぎは健康によくない
日本の医師は抗生物質を使いすぎる。 その結果、抗生物質のきかない耐性菌が現れMRSAなどの感染症におびやかされる
抗生物質は腸内細菌も絶滅させる
高血圧の薬を飲むより、生活習慣を変えたり、ストレスを減らしたほうがいい
健康に関する本には
こういう本もあるし
まじめに教科書通りに説明する本もありますね。
健康は各自で異なるから、まあ自己管理、自己責任ですね。
そもそも、本を読むことは、私の場合は頭の活性化のために読むのです。
本に書いてあることを、すべて信じてはならないと
昔のシナの学者もいっています。
本に書いてあることの中には、正しいことも、そうでないこともある。
だいいち、自分だって変化するのだから
あるときには正しいことでも、条件が変わると、自分にとってよくないこともあります。
以下の本も同じ著者なので、似たようなことが書いてあるのでしょう。
これから読むことにします。
岡本裕:9割の病気は自分で治せる 病院とのつき合い方編