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[No.10333] 小林多喜ニの作品 投稿者:まるこ  投稿日:2018/03/16(Fri) 17:32
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氷点で、知られた三浦綾子さんの母と言う映画をみてきました。小林多喜ニの母は、寺島しのぶが、演じていて、まさにサラブレッド。上手いなあと、思う。筋書きは、描けないが、要するに、戦争は、してはいけないと、いいたい作品だった。蟹工船には、多喜二が、危険思想とマークされて、殺されてしまいますが、彼が、過ごした秋田県は、貧しくて、娘を、売らなければ、暮らせないシーンもありましたよ。今は、豊かて、今の若い人は、シリアのあの惨劇をみても、無関心な声が、多いのには、びっくりしますね。戦争はしては、ならないと。この母と言う映画は、暗くて、せつなかった。


[No.10334] Re: 小林多喜ニの作品 投稿者:男爵  投稿日:2018/03/18(Sun) 07:27
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まるこさん  こんにちは。

「蟹工船」を読んでから
カニの缶詰をあけて食べるとき
これを作った人々の苦労を考えて食べます。

https://www.youtube.com/watch?v=51f_bwflS_U


いいにつけ悪いにつけ、小林多喜二のプロレタリア文学の影響を受けたのが、太宰治でした。
プロレタリア文学がなかったら、太宰の文学はぜんぜん別なものになったことでしょう。