[No.9421]
私がお持ちしましょう
投稿者:あや
投稿日:2016/06/18(Sat) 20:38
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会館でパソコンへ打ち込みをしていたところへ、おばあさまがやっていらして、
「ここへ1時間くらいこれを置かせてもらっていいでいいでしょうか」と、
黒い布の手提げを置いた。私は立っていき、
「かまいませんけれど、誰もいなくなったら!」など言い、
「どちらへお帰りですか」と聞いた。パソコンが終わった後、資料を委員に
配る仕事があったので、
「わかりました。私がお持ちします」と少し待ってもらい、それを持った。
背中にザック、手にはその人の手提げより重い、手提げを持っている私だった。
でも、私の手提げより軽かった。
買い物して、医者へ行った夫と待ち合わせをしたが来ない。などから始まり、
旦那さんのことを言い通しだった。
5分くらいで行けるところと思ったが、その方に歩を合わせて歩いたので、
15分はかかった。
喜んでくださったことは言うまでもない。
「ちょっと待ってください。パンを買ってきたの、これ」と出してくださった
のは、2食パン・チョコ&クリームという菓子パンだった。
ありがたくいただいてしまったが、同じような年齢なのにと思ってしまった。
そのあと、山坂を歩き回って資料を配った私である。
みなさん、このようなことありませんか?