みなさま、おはようございます。以前、森のように同じ字が3つ重なっている字について書いたことがあります。その時は、森、轟、犇の三字でした。犇(ひしめく)は、牛ですが、馬では「ひしめかない」のかなァ〜 などと書いたような気がします。ところが昨日、電車の中で文庫本を読んでいたら「第4の字」が出てきました。「驫」です! しかも、「馬」ではありませんか!何と読む? 「とどろき」です。馬では牛のように「ひしめかない」で「とどろく」のです。牛は「ひしめき」ながら、ゆっくり歩き、馬は「とどろき」ながら、走り抜けるのでしょうか?何となく、光景が浮かびますね。 多摩のけん
多摩のけんさん、皆様お早うございます、yukiです。> 以前、森のように同じ字が3つ重なっている字について書いたことがあります。> その時は、森、轟、犇の三字でした。> > 犇(ひしめく)は、牛ですが、馬では「ひしめかない」のかなァ〜 などと書いたような気がします。> > ところが昨日、電車の中で文庫本を読んでいたら「第4の字」が出てきました。> > 「驫」です! ありゃ、私は大阪の生まれです。と言うわけで「姦し三人娘」がすぐ出てきます。品はこの範疇ではないのでしょうか、分かりませんが。これ以外は知りません。
多摩のけんさん、yukiさんなるほど!面白いですね〜。姦しい・・・ ウッフッフ!(^_-)-☆
yuki さん、皆様 > ありゃ、私は大阪の生まれです。と言うわけで「姦し三人娘」がすぐ出てきます。> 品はこの範疇ではないのでしょうか、分かりませんが。 「姦しい」がありましたね。 これは、忘れていました。 私を取り巻く女性は、みんなおしとやかですから。 わが奥方は間違いなく「姦しい」に分類されますが、 そう思わないことにしています。 そうしないと、今後、この世を生きていけない現実があります。(ーー゛) 多摩のけん
多摩のけんさん、みなさん、おひさです。 雷が4つで『ホウ』、龍が4つでテツ、魚が4つで『ギョウ』でぎょざいます。それから、紋が5つで『ゴモン』。これはどうかな。
紋次郎さん> 雷が4つで『ホウ』、龍が4つでテツ、魚が4つで『ギョウ』でぎょざいます。 このあたりは、さすがに紋次郎さんの独壇場ですね。 わが家の「字源」には記載されていません。(ーー゛)> それから、紋が5つで『ゴモン』。これはどうかな。 これは、文部科学省に申請しましょう。 重ね方は、「将棋の駒」型で如何でしょうか。 多摩のけん
三字だと蟲や森はむかし習いましたね。品、昌、唱、晶なんかも。磊落のライとか。贔屓の贔、聶などは、化けませんね。
紋次郎さん> 三字だと蟲や森はむかし習いましたね。品、昌、唱、晶なんかも。磊落のライとか。贔屓の贔、聶などは、化けませんね。 結構、身近にありますね。 気づきませんでした。 ところで、虫と蟲はどう違うのでしょうか? 感じとしては、蝉などで、地下にいる間は蟲、地上に出ると虫。 または、「うじむし」のように、飛ばなくて地をはうのが蟲。 もっとも、虫は蟲の略字と書いてありました。 そうなると、この2つは区別がなくなります。 多摩のけん
多摩のけんさん、 紋次郎さん、みなさん > > 三字だと蟲や森はむかし習いましたね。品、昌、唱、晶なんかも。磊落のライとか。贔屓の贔、聶などは、化けませんね。 > ところで、虫と蟲はどう違うのでしょうか?> 感じとしては、蝉などで、地下にいる間は蟲、地上に出ると虫。 > もっとも、虫は蟲の略字と書いてありました。蟲は虫の異体字と書いてある本がありました。どうやら 蟲のほうが元祖みたいですね。http://dic.nicovideo.jp/a/%E8%99%ABそれにしても 紋次郎さんは(ヨーロッパ系の)外国語につよいだけでなく漢字の博士でもありますね。
多摩のけんさん、みなさん、こんばんは。> または、「うじむし」のように、飛ばなくて地をはうのが蟲。> もっとも、虫は蟲の略字と書いてありました。> そうなると、この2つは区別がなくなります。 2匹あるいは、3匹以上を蟲、1匹だと虫、な〜んちゃって。(^_-)-☆ ムシといえば、故人の江戸川乱歩さんあたりが作品のタイトルに『蟲』をつかったりするのは分かるのですが、昭和19年生まれの奥本大三郎さんのような人が『百蟲譜』を書いたりすると意外な感じがしますね。また、探偵作家の小栗虫太郎(ペンネーム)さんは、明治34年生まれだから、蟲太郎でもいいのに、虫太郎なんすね。なんかフシギ。
唐辛子紋次郎さん、みなさん、こんばんは。 > ムシといえば、故人の江戸川乱歩さんあたりが作品のタイトルに『蟲』をつかっ> たりするのは分かるのですが、昭和19年生まれの奥本大三郎さんのような人が> 『百蟲譜』を書いたりすると意外な感じがしますね。奥本大三郎はおそらく下記の伝統を意識して書いたのでしょう。栗本丹洲「千蟲譜」http://www.lib.a.u-tokyo.ac.jp/tenji/125/02.html伊藤若冲「菜蟲譜」http://bluediary2.jugem.jp/?eid=808奥本大三郎には「ファーブル昆虫記」翻訳をはじめ「虫の春秋」、「捕虫網の円光」、「奥本昆虫記」などたくさんあります。