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[No.9716] 雑学「泥酔」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2016/09/06(Tue) 22:50
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みなさま

今はもうないでしょうけれど、若い時はベロンベロンに泥酔したことはありませんか?

酔って転んで泥だらけになるので泥酔と言うのでしょうか?

実は「泥(でい)」という虫がいるのです。
南海に棲む虫で骨はない下等動物で、水中では水を含んでシッカリしているのですが、
陸へあがるとフニャフニャになって、まるでドロのような状態になってしまうのです。

酔っぱらった人がデイの状態に似ていることから「泥酔」というようになったのです。


   「漢字なるほど雑学辞典」 日本博学倶楽部編    PHP文庫

                               多摩のけん


[No.9719] Re: 雑学「泥酔」 投稿者:あや  投稿日:2016/09/07(Wed) 09:40
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> 今はもうないでしょうけれど、若い時はベロンベロンに泥酔したことはありませんか?

すうですね。今はほとんどありません。昔より呑んでいないのかも?
昨夜も男性二人と呑んできました。
もちろん私より若い方です。

中ジョッキ1杯、焼酎のお湯割り3杯だったか?これでは「泥酔」はしません。
呑んだ思いもないです。

会社勤めの時代は毎晩というくらい呑みました。会社の女子寮へ泊まり込み、
やっとの思いで出勤、救護室で午前中くらいは寝る。でした。
そんなことができた私(女)でした。

>
> 酔って転んで泥だらけになるので泥酔と言うのでしょうか?
>
> 実は「泥(でい)」という虫がいるのです。
> 南海に棲む虫で骨はない下等動物で、水中では水を含んでシッカリしているのですが、
> 陸へあがるとフニャフニャになって、まるでドロのような状態になってしまうのです。
>
> 酔っぱらった人がデイの状態に似ていることから「泥酔」というようになったのです。
>

今更ですが、勉強になりました。ありがとう。


[No.9724] Re: 雑学「泥酔」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2016/09/07(Wed) 20:10
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あやさん

> すうですね。今はほとんどありません。昔より呑んでいないのかも?
> 昨夜も男性二人と呑んできました。
> もちろん私より若い方です。

> 中ジョッキ1杯、焼酎のお湯割り3杯だったか?これでは「泥酔」はしません。
> 呑んだ思いもないです。

    強いですね。

    私は他に書きましたが、このほどお酒をやめました。

    でも、飲んでいた頃も、あやさん程は飲めませんでしたし、
    それでも、ホロ酔い気分にはなりました。

                             多摩のけん


[No.9740] Re: 雑学「泥酔」 投稿者:あや  投稿日:2016/09/09(Fri) 20:28
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多摩のけんさん


> > 中ジョッキ1杯、焼酎のお湯割り3杯だったか?これでは「泥酔」はしません。
> > 呑んだ思いもないです。
>
>     強いですね。

女のくせに! という思いが我ながらします。

今日も知人に電話したら「おいで」ということで、買い物帰りに呑んできました。
缶ビール缶 焼酎のお湯割りを何杯呑んだか?
ステーキを焼いてくれたのです。

>
>     私は他に書きましたが、このほどお酒をやめました。

いいことだと思います。私も見習いたいです。

>
> でも、飲んでいた頃も、あやさん程は飲めませんでしたし、
>     それでも、ホロ酔い気分にはなりました。
>

そうでしたか? 聞いて思い出すことは、会社の帰りに川の淵を
男性5,6人と、よく歩いたことを思い出します。
女は私1人、ホロ酔い? だったか。


[No.9741] Re: 雑学「泥酔」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2016/09/09(Fri) 22:48
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あやさん

> 女のくせに! という思いが我ながらします。

   最近は、男性だから、女性だから、といってお酒に区別はないようです。
   わが街では、昼食のときに女性同士でビールを飲んでいるのをよく見かけます。

   私は最近、夜は出歩かないのでわかりませんが、おそらく勤め帰りの女性が
   本格的に飲んでいると思いますよ。

   狭い街ですから、タクシーで帰っても大した金額にならないと思います。

> 今日も知人に電話したら「おいで」ということで、買い物帰りに呑んできました。
> 缶ビール缶 焼酎のお湯割りを何杯呑んだか?

   そう、私は飲むといいますが、あやさんは呑むというので本格的なんだ。(^_^.)v

> ステーキを焼いてくれたのです。

   ステーキ美味しいでしょうね。
   私は「高脂血症」なので、このン年食べていません。

                            多摩のけん


[No.9726] Re: 雑学「泥酔」 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/09/07(Wed) 22:34
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泥(デイ)の様に酔うというのは、『宇津保物語』などにも出ているそうですが、どろのようにの方が、ショウジキ日本人には分かりいいですね。

 ほかの国では、いったいどう云うのでしょうね。さいきん読んだのでは、こないだのリオ五輪のオランダの体操選手が決勝進出に浮かれて、街へ出て飲み歩き、朝まで選手村に帰らなかったなんてのがあった。同選手は、このため除名処分を受けた。

 日本ではむかしは、坂上田村麻呂をもじった、酒の上の田村麻呂なんてのが、罷り通り、そこかしこで物議をかもしたけれど、あちらでも、近ごろは酔っ払い運転や、橋からの飛び込みなども珍しくなくなった。

 泥酔すると正体がなくなる。まさに『どろ』のようになる。イタリアでは、泥酔はウブリアーコ・フラーディチョで、このフラーディチョてえのに、ぬかるみの意味がある。そこで酔っぱらって、『どろ』のようになってしまう、ということになるので、千年以上も前の『宇津保物語』なんぞより、あっしの感覚には、ピッタシである。←たびたびの妄言お許し下され。<(_ _)>

 そういえば、ぬかるみを云い表す言葉に、泥濘というのが、ありやしたね。

 


[No.9735] Re: 雑学「泥酔」 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/09/09(Fri) 16:42
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 多摩のけんさん、みなさん、こんばんは。

 泥(デイ)というのは虫の一種ということで虫偏の字を見ると、蝉や蠅、蟻や蟷はわかりますが、蛙や蛸あたりになるともういけません。

 虹や蠣が虫というのも、なんかおかしい。

 蝙蝠だって、ちょっとねえ。もっとも蛇なんかは、昔から長虫といいます紋ねえ。で、ひまに任せて、中国の妖怪紳士録を見ると、あるある。

 た行の妖怪に、『泥』鬼というのがありやした。ただし、どういう形状をしているかとなると、説明がないのでマッタク分かりません。

 字面から云うと、泥に近いようにも思えますが…。(^_-)-☆