ロシア、ノリリスクの町を流れるダルディカンの流れが、ある日突如として真っ赤に染まってしまった。地元の役場では、その原因を目下調査中というが…。もともとこの街には、
「ノリリスク・ニッケル」という世界最大級の企業があり、同社の運営する非鉄金属生産工場がある。工場側ではダルディカン川への廃液の流入を否定しているが、ネットユーザーは、廃液の流入が原因と主張しているようだ。
どうやらこうしたことは初めてではないらしく、既にこの6月にも、赤変した川の写真が、ソシアル系に、何枚か投稿されていたという。なお、
この町は、一部環境保護団体から『恐怖の町』という芳しからざる称号を奉られているという。
http://www.repubblica.it/ambiente/2016/09/08/foto/russia_fiume_rosso_inquinamento-147375484/1/?ref=search#1
奇跡というものは、そう滅多矢鱈にある紋じゃない。
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