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[No.9752] 『ドローン狩り』に使われる意外な武器 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/09/14(Wed) 11:57
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 もちろん良いドローンもあるだろうが、そうでないドローンもケッコウ多い。そこで、いろいろな武器があちこちで生まれている。

 どんな武器が?では、その武器そのものにお答え頂きましょう。
 
 「ドローン退治はワシにお任せください。」と胸を張って登場したのは、ほかならぬ『ワシ』。かく云う『あっし』ではありませんぞ、ヘッヘッヘ。(^_-)-☆ 世間では、

 すでにドローン捕獲用のドローンも登場。わが国の警視庁もお買い上げのようである。開発者もあらかじめ、わが警視庁を意識したのか、善玉ドローンが悪玉ドローンを、じかに捕まえるのでなく、悪玉ドローンは、善玉ドローンの繰り出した網に絡めとられ「だ、旦那、恐れ入りやした。もう一生こんなことは致しません」と相成るのだ。かりに数百、数千機の悪玉が一度に現れたばやい、たった一機の善玉で対処できるかどうか。このたび、オランダに現れた新型キャッチャーは、 

 鷹匠というか(鳥は実際はワシのようですが)そんなものが出て来るので、一寸アナクロな感もあるのだが、その鋭い眼は、一機たりとも見逃さず、衆を頼んで「御用、御用!」などと大げさに御用提燈を振りかざして叫ぶようなこともなく、いとも簡単に討ち取って仕舞うのではないか。

 オランダ警察はすでになんどもテストを繰り返し、げんざい百人位の警官が訓練を受けているので、来年の夏にはワシが召し取り、いや、召しトリ役人として大々的に、脚光を浴びる予定。

 訓練中、悪玉の抵抗に合い、負傷した召し取り役のワシは、当局の発表では、一羽たりとも居なかったということである。さあ、日本の警視庁、ドースル、ドースル。

 写真。召し取り役のトリまでが、警官の制帽を被っているところが、面白い。

http://www.repubblica.it/…/polizia_olandese_usa_aquile_…/1/…

※ あっしはトリに疎いので、これがワシなのかタカなのか、よく分かりません。しかし、タカはfalcone,ワシはaquila(星座でわし座もアクイラという)、 何回みても、falconeは出ていず、トリの名はaquilaとなっているたので、ワシとしました。