もちろん良いドローンもあるだろうが、そうでないドローンもケッコウ多い。そこで、いろいろな武器があちこちで生まれている。
どんな武器が?では、その武器そのものにお答え頂きましょう。 「ドローン退治はワシにお任せください。」と胸を張って登場したのは、ほかならぬ『ワシ』。かく云う『あっし』ではありませんぞ、ヘッヘッヘ。(^_-)-☆ 世間では、
すでにドローン捕獲用のドローンも登場。わが国の警視庁もお買い上げのようである。開発者もあらかじめ、わが警視庁を意識したのか、善玉ドローンが悪玉ドローンを、じかに捕まえるのでなく、悪玉ドローンは、善玉ドローンの繰り出した網に絡めとられ「だ、旦那、恐れ入りやした。もう一生こんなことは致しません」と相成るのだ。かりに数百、数千機の悪玉が一度に現れたばやい、たった一機の善玉で対処できるかどうか。このたび、オランダに現れた新型キャッチャーは、
鷹匠というか(鳥は実際はワシのようですが)そんなものが出て来るので、一寸アナクロな感もあるのだが、その鋭い眼は、一機たりとも見逃さず、衆を頼んで「御用、御用!」などと大げさに御用提燈を振りかざして叫ぶようなこともなく、いとも簡単に討ち取って仕舞うのではないか。
オランダ警察はすでになんどもテストを繰り返し、げんざい百人位の警官が訓練を受けているので、来年の夏にはワシが召し取り、いや、召しトリ役人として大々的に、脚光を浴びる予定。
訓練中、悪玉の抵抗に合い、負傷した召し取り役のワシは、当局の発表では、一羽たりとも居なかったということである。さあ、日本の警視庁、ドースル、ドースル。
写真。召し取り役のトリまでが、警官の制帽を被っているところが、面白い。
http://www.repubblica.it/…/polizia_olandese_usa_aquile_…/1/…
※ あっしはトリに疎いので、これがワシなのかタカなのか、よく分かりません。しかし、タカはfalcone,ワシはaquila(星座でわし座もアクイラという)、 何回みても、falconeは出ていず、トリの名はaquilaとなっているたので、ワシとしました。
|