[No.218]
Re: 「熱中症」体験記
投稿者:男爵
投稿日:2011/07/28(Thu) 20:17
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熱中症とは
どういう症状なのかよくわかりませんが
熱に当たる(中る)と説明されています。
それで思い出すのは
むかし若い人たちと一緒に
札幌郊外の定山渓温泉の近くの山登りをして
それから山を下りて温泉に入って帰ってくることにしました。
一緒に行った若い元気な男は張り切って先頭に進みます。
山登りも無事元気に終えて
それから温泉にみんなで入りました。
そのうち、その男は急に具合が悪くなり
お湯から出て、そこらにひっくりかえっていました。
でもはやり若いというのでしょう
30分もたつとなんとか起きあがってきました。
無理をするなというわけで、それからみんなでゆっくり温泉で休んでから
札幌まで帰ってきたことがあります。
あと
私の体験でしたが
旅先で夜中まで友人とお酒を飲んで
翌朝電車で2時間くらい乗って移動したのですが
満員電車で立ち続けで電車の中も熱がこもった感じで
降りてからしばらくホームで休むしかありませんでした。
どのくらい休んだでしょうか。1時間あるいは2時間かもしれません。
ようやく歩けるようになりました。
これらの経験から
人間は同じ暑さの中でも、体調の悪いときは
熱に負けてしまうようです。
健康なときは無意識に体のバランスを保つ力
(体温を一定に保つ力、呼吸や心臓のリズムを定常にする力など)
があるのに
どうも体力が一時的に弱くなったときに
熱に負けたり心臓に負担がかかったりするようです。
そういうときは着ているものをゆったりさせ、ベルトをゆるめて
呼吸を静かに整えるようにするのが自分の経験では必要です。
この暑さで
震災地域のボランティアの方々も熱中症で倒れたということを
聞いています。
体が苦しくなったら無理をせず休みましょう。