子どもの時から今に至るまで、たくさんの本を読んできました。
そこで、みなさんが読まれた本を紹介してください。
元気の出る本でもいいし、楽しい本でもいいし
役に立つ本でもいいです。
電子図書のことでもいいです。
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[No.801]
Re: 万能の天才の隠された一面
投稿者:男爵
投稿日:2011/12/28(Wed) 14:46
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唐辛子 紋次郎さん
> レオナルドの絵は知っていても、この本はあまり読まれていないのでは。
とうとう前人未踏の800番に到達しました。
あと数日 どこまでのびるか。
[No.800]
万能の天才の隠された一面
投稿者:
投稿日:2011/12/28(Wed) 14:31
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レオナルドの絵は知っていても、この本はあまり読まれていないのでは。
ダ・ヴィンチの手記というのを読むと、かれが日頃なにを考えていたかが、おぼろげに分かる。そして、意外な一面にビックリさせられる。
もちろん、怒れる男はどのようにかくべきか?などというマジメな技術論や哲学的な感想やもあるのだが、なかにはこんな断片も。
「君は死んでいる絵姿はあんなに美しく作れるのに、どういうわけで子供はあんなに醜くこしらえたんだい?」とある畫家が質問をうけた。すると畫家は答えた。「絵は昼間作るが、子供は夜つくるんでね」と。
さらに、こういうのもある。
『すると司祭は自分を尼ではなくて司祭たらしめたあのXXXにXをあてて、女の方へ近づき、XXXXX声をひそめて女にXXんだ、』云々。
これを読んだらもうあなたは、あの傑作「モナリザ」も、今までのような血走った、真剣な目でなく、別の目で見るようになるかも。(-_-;)
杉浦明平訳「レオナルド・ダ・ヴィンチの手記」
[No.799]
Re: うっかり吹聴できぬ国家的な秘密とは
投稿者:
投稿日:2011/12/28(Wed) 14:03
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男爵さん、みなさん、
> 陶枕(トーチン)という。陶器の枕でべつにめずらしいことはないが、そういう当たり前の枕が季語に昇格することに、著者は腹が立ってしょうがない。
> 陶枕や竹枕は夏は涼しそうですが、冬はどんな枕がいいのかなと思いました。
綿枕とか羽根枕でしょうか、まさか。
きょうは、枕オタクともいうべき白崎繁仁さんの「枕の博物誌」(北海道新聞社刊)に出会いました。巻頭に陶枕がカラーでわんさか出てきました。
大体が中国、台湾ですが、シンガポールというのもありやした。かれらのこだわりと云うのもスゴイですね、唸らされました。(@_@;)
動物をかたどったものが多く、左側に頭があります。頭の脇に頭(*^_^*)を乗せることになります。その頭が、童子であったり、獅子であったり、あとはネコです。
なかには、平たいブックスタイルも。この方は、長年にわたって、世界の枕のコレクションをしていたようですが、気がついてみたらその数600個にもなっていたそうです。(@_@;)
陶枕には、安眠だけでなく、さらに招福、長寿などを願って一石でなく、一陶二鳥の枕もあるようです。それは表面に、福徳、蓬莱などの文字を入れるようです。
*白崎繁仁著「枕の博物誌」
[No.798]
Re: 科学は心霊現象を如何にとらえるか
投稿者:
投稿日:2011/12/28(Wed) 13:30
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DeBugmanさん。まいど。
>
> ジョセフソンは同名の効果の発見者ですね。先月MRIを受けたとき、磁気センサーはジョセフソン素子だったかな、などと考えているうちに眠ってしまいました。
>
> 翻訳者は脱税で騒がれた御仁ですね。最近NHKなどで見かけないと思ったら、Twitterで活躍ですか。それはさておき・・・
>
> 科学単行本を学者が翻訳する場合、当学者は原著者の理論や考え方を(部分的否定はあっても)肯定していると思います。論文集は事情が異なり、反対論者もいるかも知れません。心霊現象、あるいは同現象を科学の対象とすることについての茂木氏の立場はどうなんでしょう? 翻訳にあたっての言に興味があります。
もちろん、茂木さんは肯定してるのでしょう。
心霊現象は確率論で行けば、有るということになるようですが、
100%でないと納得しない反対論者もいて、ジョセフソンは量子力学の立場から、有るということを
述べているようです。
大勢の目の前で椅子が空中に浮くというような、ハッキリした現象は、まず、起こりませんものね。
茂木さんの他に、竹内薫と云う人が共訳者になってます。
まあ、この部屋の方なら、分かる方も、居られるのでないかと、思い上げてみたわけでっけどーー。
Toshichan in Kyouto-fu
[No.797]
変わり者が日本を救う
投稿者:男爵
投稿日:2011/12/28(Wed) 11:07
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佐高信:変わり者が日本を救う
ユニークなアイデア、ユニークな行動力は
ときには日本を救う。
日本を改革したのは若い人 本田宗一郎
人まねが大嫌い 井深大
異種交配の「夜の会」を組織 岡本太郎
セョクショナリズムを排する共同研究 桑原武夫
怪物弁護士 遠藤誠
サラリーマンの駆け込み寺の和尚 設楽清嗣
ピータンのような濃い味 秋山仁
まだまだユニークな人物が紹介されているが
省略します。
こういう面白い本もあるということ。
[No.796]
みんなで生き抜く防災術
投稿者:男爵
投稿日:2011/12/28(Wed) 10:17
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外出さき、繁華街でグラッときたら
劇場など天井面積の広い空間にいるとき落下物に注意
逃げ込むなら(比較的丈夫につくられている)銀行かガソリンスタンドへ
電話は使えないことが多い
公衆電話は比較的回線が優先確保されやすい
津波で逃げる時
高台がなければ3階建以上のビルを目指す
停電でも数時間なら冷蔵庫は使える
保冷剤は冷凍室の上部にいれて
非常用備蓄品
救援物資が被災地に入るまで約3日
飲料水は1人1日3リットルを目安に
[No.795]
来年以降は「メロウ談話室」で?
投稿者:GRUE
投稿日:2011/12/28(Wed) 09:12
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ツリーの皆さん、会員の皆さん、おはようございます
人類の起源、日本人の起源、自分の起源の話は話題が尽きないと思い
ます。
ところが、この部屋は年末で閉鎖、「アーカイブ」の部屋行きです。
消えることはありませんが、常に見に行く場所ではありません。
因みに、公開のコンテンツ関係の「アーカイブの部屋」は、
トップ → アーカイブ集 → 期間限定会議室
とたどれば行けます。直では
http://www.mellow-club.org/07-close/semi.html
で、来年からの継続は「メロウ談話室」ではどうでしょうか。
新年早々でもいい話題と思うのですが。
ところで、最近、テレビでこの話題関連が結構やられていますね。
BS朝日だったか、「BBC 地球伝説」とかいう題でアジア編
をやってました。中国人は、自分たちはあの「ホモ エレクトス」
(北京原人」の子孫と思っていたそうです。理由は、アフリカ人
と顔が違い過ぎる その他で。(形質人類学ではそうなるでしょ
うね)。で、DNA解析をやったら、1万人くらいのサンプルで
ホモ・エレクトスの痕跡は一人もなかったと。そして、皆ホモ・
サピエンス(現世人類)であったと。アフリカ人と中国人の容貌
の違いの起源の説明もありました。
次回は、ヨーロッパ編で、そこでは、ネアンデルタール人(ホモ・
ネアンデルターレンシス、2万数千年前に絶滅したとされる)と
の戦いの話も出るらしい。
その他でも、少し趣向を変えた番組がいくつかありました。
[No.794]
Re: 科学は心霊現象を如何にとらえるか
投稿者:
投稿日:2011/12/28(Wed) 09:01
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おはようございます。
ジョセフソンは同名の効果の発見者ですね。先月MRIを受けたとき、磁気センサーはジョセフソン素子だったかな、などと考えているうちに眠ってしまいました。
翻訳者は脱税で騒がれた御仁ですね。最近NHKなどで見かけないと思ったら、Twitterで活躍ですか。それはさておき・・・
科学単行本を学者が翻訳する場合、当学者は原著者の理論や考え方を(部分的否定はあっても)肯定していると思います。論文集は事情が異なり、反対論者もいるかも知れません。心霊現象、あるいは同現象を科学の対象とすることについての茂木氏の立場はどうなんでしょう? 翻訳にあたっての言に興味があります。
>これも、イノベーションのタネだと思うのだけれど、難しくて分からい。
であれば、読むのはやめます(笑い)。
[No.793]
追分殺人事件
投稿者:男爵
投稿日:2011/12/28(Wed) 06:12
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内田康夫:追分殺人事件
追分という地名は気をつけると
全国にあるのだが
まず有名なのは
軽井沢の近くの追分であろう。信濃追分という。
(民謡の江差追分のルーツといわれているのが有力な説である)
本郷にも追分という地名があった。
かつて、日光街道(御成街道)と中山道の分岐点であった。
いまの地名は向丘一丁目である。
この本郷追分という地名を知っている若い人はいないと言うが
私の耳には残っている。
本郷追分の近くに八百屋お七の墓のある円乗寺がある。
これも知っている人はかなりマニアであろう。
ということでマニアの読む推理小説か。
[No.792]
Re: イタリアの『だんご三兄弟』
投稿者:
投稿日:2011/12/27(Tue) 22:02
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>サッケッティの「巷談集」の際出た、ブッファルマッコと云う人物は当時有名だった人物らしく、調べてみると、たとえばボッカチオの「デカメロン」にも少なくとも五度はでている。
> 第8日目の第3話、おなじく第8日目の第6話、第9話、それから第9日目の第3話、第5話である。
きょう家で、雑誌などの片づけをやっていて、旅行社から毎月送ってくる雑誌の一月号を何の気なしにパラパラやっていたら、偶然非常に興味をそそられる記事をみつけた。
そこには、例の『三兄弟』のうちのブッファルマッコが取り上げられていて、しかも彼の作品のカラー写真までが掲載されていた。これは、特大ニュースだ。いままで、彼の消息は有名な「デカメロン」やギベルティの「コンメンタリー」☆、16世紀の人ヴァザーリの「芸術家列伝」など、ごく少数の記事に限られていた。
ブッファルマッコは正式には、ボナミーコ・ブッファルマッコで★、雑誌には「大天使ミカエル」と「玉座の聖母子と諸聖人」が掲載され、その画像は非常に鮮明である。
筆者の宮下孝晴氏は、「大天使」についてはブッファルマッコのほぼ真筆とみてよい、と書いているが、「玉座」については触れていない。
次号にも、伝説的なこの画家のことが載るらしいので、いまから楽しみにしている。これはつい二か月ほど前、筆者がアレッツォで実見したとのことだが、日本人でも専門家でないと、こうした特殊な展示を見る機会はないだろうし、やはり、この雑誌をあっしが断っていれば、そうしたニュースも読むことができなかっただろうし、また、あっしが何とか元気でいるから、読めたともいえる。やはり、長生きはする紋だ。(*^_^*)
★ ボナミーコは、字義どおりに取れば、タモリではないが、『いいとも!』になる。
☆ 当方未見。
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