子どもの時から今に至るまで、たくさんの本を読んできました。
そこで、みなさんが読まれた本を紹介してください。
元気の出る本でもいいし、楽しい本でもいいし
役に立つ本でもいいです。
電子図書のことでもいいです。
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[No.90]
赤毛のアン
投稿者:男爵
投稿日:2011/11/12(Sat) 16:14
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モンゴメリー:赤毛のアン
カナダのプリンスエドワード島で育ったモンゴメリーは
赤ん坊の時に母が病死し、祖父母のもとで育てられた。
当時まだ女性は、家庭婦人として家族の世話をすることが主な役割と考えられていた。
したがって、女性が仕事をしたり自分の意見を述べたりすることは、カナダの
辺境のようなプリンスエドワード島ではなおさら目立った存在であったろう。
大学教育まで受けた作者は、知的に生きることをめざし
積極的に新聞社や出版社に原稿を送って、やがて作家として世界的に認められる。
彼女の遅い結婚で得られた家庭生活において、楽しいことや苦しいことを体験しな
がら、赤毛のアンを出版社の依頼で書き続けたという。
売れ行きが良いため出版社はシリーズを続けることを要求した。
赤毛のアンの続編を読むと、どこかマンネリで、作者の意欲があまり感じられない。
それは出版社と読者のサービスに作者が義務感だけで書いたかららしい。
[No.89]
Re: 寝ころんで読む本
投稿者:男爵
投稿日:2011/11/12(Sat) 15:11
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唐辛子 紋次郎さん、みなさん、こんにちは。
> そういう手もあったのか。辞書を眺めているとよく眠れますか。むかし辞書を枕にするとよく眠れると聞いて、あっしもやってみましたが、ごつごつして却って眼が冴えてしまったことがあります。Websterの大辞典じゃなきゃダメだとかいわれて。
ある人が
知り合いの○○氏の本を読むと
(退屈になり)すぐ眠られる
というようなことを書いていましたが
これは仲が良いからできるのでしょうね。
仲が悪いとトンデモナイことになります。
> 読みながら寝るときはなるべく睡眠に関連のある単語を引く、たとえば、sleep,sleepy,sleeping car,sleeping pill,sleeping bag,sleep modeなど。
...........................
> sleep like a log,pillow talk、sleeping sickness,encephalitis lethargica,sleepwalking,somnanbulism、somnanbulistと探し回っている内、却って、目が冴えちゃったりして…。(-_-;)
興味のあることを考えていると眠られなくなります。
私なら外国語の辞書を見ていると
どうでもよくなり眠りの世界に入っていくのに
唐辛子 紋次郎さんの場合は反対に目が冴えてくるみたいですね。
失礼しました。
[No.88]
Re: アダムスキー「UFO同乗記」
投稿者:男爵
投稿日:2011/11/12(Sat) 15:03
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唐辛子 紋次郎さん
> その、彼自身の撮影になる写真と、前代未聞の宇宙人との会見記は、世界中に特大の反響を呼んだことは、だれにも否定できないことである。
>
> しかし、真偽と云う点で云えば、お世辞にも真実とは言えない。あっしは、むしろSFの傑作と思っている。何よりもその発想が面白いし、作品自体首尾一貫した形を持っている。
ルポではなくSF作品と思えば
楽しいでしょうか。
広い宇宙のどこかに
人間のような生物がいる可能性は否定できませんが....
地球にだけ生物がいるというのも不思議なことです。
[No.87]
Re: 寝ころんで読む本
投稿者:
投稿日:2011/11/12(Sat) 00:09
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男爵 さん、みなさん、こんにちは。
> よく寝るときに
> 辞書を読むと眠られるということを
> 作家などが書いています。
> 夏目漱石もそうだったような気がしますが...
>
> 辞書を見ているうちに
> いつの間にか寝てしまう。
そういう手もあったのか。辞書を眺めているとよく眠れますか。むかし辞書を枕にするとよく眠れると聞いて、あっしもやってみましたが、ごつごつして却って眼が冴えてしまったことがあります。Websterの大辞典じゃなきゃダメだとかいわれて。
読みながら寝るときはなるべく睡眠に関連のある単語を引く、たとえば、sleep,sleepy,sleeping car,sleeping pill,sleeping bag,sleep modeなど。
あと、doze,siesta,dream,nap,Sleeping Beauty、sound sleep,sleep like a pigもいいかも。cradle,rocking chair,sutra recitation,lullaby,nursery song,などなど。
sleep like a log,pillow talk、sleeping sickness,encephalitis lethargica,sleepwalking,somnanbulism、somnanbulistと探し回っている内、却って、目が冴えちゃったりして…。(-_-;)
[No.86]
アダムスキー「UFO同乗記」
投稿者:
投稿日:2011/11/11(Fri) 23:11
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[No.85]
私の青森駅/ボクとワタシの新幹線
投稿者:男爵
投稿日:2011/11/11(Fri) 12:35
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「私の青森駅/ボクとワタシの新幹線」作品集、NPO法人青森編集会議
青森駅をめぐって
それぞれの人の思い出がある。
満州から引き揚げてきて、やっと青森駅に着いたら
町は何もなく見渡す限り焼け野原だった。
就職列車で上野行きの夜行列車に乗ったときの思い出。
北海道に帰るとき、長いホームをかけあしで走って青函連絡船に乗ったが
時化で船酔いして苦しかったこと。
保安隊に所属して船で津軽海峡を渡ったのは昼だった。
その夜に洞爺丸台風で連絡船の事故があって多くの犠牲者が出た。
恋人と待ち合わせした大事な青森駅のホーム。
自殺しようとしての旅の途中の青森駅で、物売りのおばさんに声をかけられ
自殺を思いとどまった話。
そこに色々な人生を見た。
人生とはいいものだ。
[No.84]
Re: 寝ころんで読む本
投稿者:男爵
投稿日:2011/11/11(Fri) 06:28
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唐辛子 紋次郎さん こんにちは
よく寝るときに
辞書を読むと眠られるということを
作家などが書いています。
夏目漱石もそうだったような気がしますが...
辞書を見ているうちに
いつの間にか寝てしまう。
[No.83]
Re: ときにアルセーヌ・ルパンはどうでがしょう
投稿者:男爵
投稿日:2011/11/11(Fri) 06:06
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唐辛子 紋次郎さん
> あやかり商法と云うのか、ルパンのゲスト出演というのが研究者によると、いろいろあるそうで。
ルパンとホームズの対決するものあったような気がしますが...
> また、『ご本人』の登場こそないが、ルパンの名を借用したものに辻真先の「迷犬ルパン」シリーズ、モンキーパンチの「ルパン三世」などがあるという。
ルパン三世、銭形警部、石川五ェ門はともかく
次元大介が何からきたのかわかりません。
[No.82]
Re: ときにアルセーヌ・ルパンはどうでがしょう
投稿者:
投稿日:2011/11/10(Thu) 21:59
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あやかり商法と云うのか、ルパンのゲスト出演というのが研究者によると、いろいろあるそうで。
世界の名探偵コレクション第10編「アルセーヌ・ルパン」の解説を書いた浜田知明氏によれば、乱歩の「明智小五郎シリ−ズ」の長編で一回、山田風太郎「奇想ミステリ集」で一回、北杜夫の「怪盗ジバゴ」で一回、西村京太郎の「名探偵が多すぎる」、また寺山修司の「時には母のない子のように」で、とみな、競うように使っているようである。
また、『ご本人』の登場こそないが、ルパンの名を借用したものに辻真先の「迷犬ルパン」シリーズ、モンキーパンチの「ルパン三世」などがあるという。
参考:長島良三・堀内一郎訳「アルセーヌ・ルパン ルブラン」
[No.81]
夜と霧の隅で
投稿者:男爵
投稿日:2011/11/10(Thu) 18:19
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「夜と霧の隅で」は芥川賞受賞作品。
北杜夫全集2(新潮社)
一緒に掲載されているのは
「遙かな国遠い国」など。
ここにあるのは
「どくとるマンボウ航海記」
や
「どくとるマンボウ青春記」
のようなユーモラスな回想記ではなく
いわゆる純文学のようである。
したがって
私にはいまいちの感であった。
「谿間(たにま)にて」は台湾で珍しいフトオアゲハを採る男の話で
この全集のなかで、これが一番おもしろかった。
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