山村美紗の推理小説浜口一郎とキャサリンの恋人たちが事件に巻き込まれ、それを解決する。二人が知り合うのはキャサリンがアメリカ副大統領であった父親のルイス・ターナーに同行して初来日した時彼女のエスコート役を務めた大学助教授の浜口一郎とともにそのとき起こった殺人事件を解決してからである。一郎とキャサリンは愛し合いながらなかなか結婚にはいたらない。作者は二人の恋愛を楽しんで書いているようだ。自分の願望が投影されているのだろうか。
男爵さん山村美紗の「探偵キャサリンのシリーズ」物として、テレビでよく観ますキャサリン役も多くの女優が演じていますが、「名探偵キャサリンのシリーズ」でかたせ梨乃が演じているのがよく放送されてますサスペンスものは面白いですね 季寿(きよし)
季寿(きよし) さん> 山村美紗の「探偵キャサリンのシリーズ」物として、テレビでよく観ます 山村美紗は女性らしい細やかな心理描写が得意です。犯罪のトリックも毎回変えるという工夫をしています。もっと生きて書き続けて欲しかった。