[No.417]
京都恋供養殺人事件
投稿者:男爵
投稿日:2011/12/04(Sun) 13:04
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浜口一郎とキャサリンの恋人たちが
事件に巻き込まれ、それを解決する。
二人が知り合うのは
キャサリンがアメリカ副大統領であった父親のルイス・ターナーに同行して初来日した時
彼女のエスコート役を務めた大学助教授の浜口一郎とともに
そのとき起こった殺人事件を解決してからである。
一郎とキャサリンは愛し合いながら
なかなか結婚にはいたらない。
作者は二人の恋愛を楽しんで書いているようだ。
自分の願望が投影されているのだろうか。