[No.520]
Re: 「若草物語」への旅
投稿者:男爵
投稿日:2011/12/12(Mon) 06:02
[関連記事] |
> 井上一馬:「若草物語」への旅
>
> 「若草物語」は、ルイザ・メイ・オルコット(1832年 - 1888年)によって書かれた自伝的小説である。
> ルイザは父ブロンソンと母アビゲイル(アバ)の間の四姉妹の次女である。
> 父はラルフ・ウォード・エマーソンの影響を受けた理想主義者(超越主義者)だった。
「若草物語」から
エマーソンが出てきて
北村透谷の登場とは、私にとっても意外でした。
武者小路実篤の「新しき村」、白樺派の有島武郎
となるとなんとなく理想主義はわかりますが...
そこで
エマーソン
(Ralph Waldo Emerson ラルフ・ウォード・エマーソン)アメリカの思想家、詩人。ピューリタニズムとドイツ理想主義の流れをくみ、超絶主義を唱えた。
代表作「自然論」「エッセイ集」「偉人論」など。(一八〇三〜八二)
http://kuroneko22.cool.ne.jp/Emerson.htm
・氷の上をすべるには、スピードを出すほうが安全だ。
―「随筆集」―
・互いに許しえない唯一の罪は意見の相違である。
―「社会と孤独」―
・全ての偉人は中流階級から輩出する。
―「代表的人物」―