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[No.369] Re: シチリアにはまった女 投稿者:男爵  投稿日:2011/12/02(Fri) 14:12
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Re: シチリアにはまった女
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唐辛子 紋次郎さん

>  世の中にシチリアを賛美する人も多いだろうが、このひとは変わっている。もともと西洋史学が専門で、慶応から南ドイツのフライブルク大学へ留学した。ここではドイツ近代史の研鑽に励んでいたそうである。

>  目次からキーワードを拾うと、『パレルモ』は『千年にわたるシチリアの都』であり、タオルミーナはシチリアのディズニーランド』だそうだし、ゲーテがスキップしたシラクーサを称賛し、最後に『シチリアなしのイタリアは考えられない』と極言する。

シラクサ出身の最も有名な人といえばアルキメデスですね。

彼の発明品の中には、第二次ポエニ戦争におけるローマによるシラクサの包囲に対抗するための軍事兵器もあった。
アルキメデス考案の兵器はローマ軍を大いに苦しめ、シラクサは3年間持ちこたえたが、紀元前212年に陥落した。
落城の際、ローマの将軍はアルキメデスを殺さぬよう厳命していたが、アルキメデスを知らないローマ兵によって殺された。

およそ30年前
2ヶ月の語学研修の終わり頃、フライブルクの南のシュタウフェンに1日の
楽しい旅行をした。
 あのシチリア島からきた青年も一緒でした。

シュタウフェンの町のレストランの壁画。これはファウスト博士と悪魔の絵という。


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