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[No.494] フランクフルトの細道 投稿者:男爵  投稿日:2011/12/08(Thu) 21:13
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荒木忠男:フランクフルトの細道、サイマル出版会

ドイツの美術や文学に造形の深い著者の本。

フランクフルト美術館散歩
ヤン・ファン・アイク  シュテーデル美術館
 「ルッカのマドンナ」
   このオランダの名画をフランクフルト市長がオランダ王ウィルヘルム二世の競売で買い求めた。

ティシュバイン  シュテーデル美術館
 「ローマのカンパーニャのゲーテ」
   この本によると、ゲーテのティシュバインに対する評価は初めは良かったが徐々に悪くなり、イタリア滞在が終わるころはもう相手にしないぐらいになった。

ホルバイン   ダルムシュタット宮廷美術館
 「ダルムシュタットのマドンナ」
   モデルは画家の愛人という。
   この絵で儲けようと考えたオランダの画商は似絵を作り、それは結局ドレスデン王のものとなった。真筆のほうがダルムシュタットの絵である。


[No.508] 行ってみたい東ドイツ 投稿者:男爵  投稿日:2011/12/10(Sat) 10:04
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サイマル出版会編:行ってみたい東ドイツ、サイマル出版会(1983)
  パノラマDDRライゼビューロー協力の本

ドイツが東西ドイツに別れていたころの東ドイツの観光案内的の本。

この本で紹介されているインターホテルは4つだけ。
 メトロポール・ホテル  ベルリンの中心部にある
 バラスト・ホテル ベルリンのアレクサンダー広場近くにある
 メルクール・ホテル 国際見本市の町ライプツィヒの中心部にある
 エルフルターホーフ・ホテル エルフルト駅の向かいにある

この本の当時には、もう東ドイツと西ドイツの経済格差はあきらかで
たとえば東ドイツの橋や建物は(修復の必要性が感じられても)古いままであり、いっぽうの西ドイツの建物も橋も新しいものがどんどん作られていった。
東ドイツで一番ものが豊富であるはずの東ベルリンのデパートにも、めぼしい商品は少なかった。ただ東ベルリンは物価は安かったが。

ドイツ統一から二十年たった今
当時の東ドイツのことを知る貴重な資料となった。


[No.510] ドイツ文化史 投稿者:男爵  投稿日:2011/12/10(Sat) 10:24
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ヨーハン・ユンカー:ドイツ文化史、サイマル出版会(1975)

全領域にわたる100年の創造的成果の集大成!

この本が出版されてから十数年で
ドイツ統一がなされた。

この本は貴重な資料がもりこまれているから
今も参考にされていると思われる。