画像サイズ: 700×433 (44kB) | キルギス−中国の国境地帯(7km)を越えてやっと門の形をした中国国境に入ることができた。 我々は強風の中を、中国領に駆け込んだ。
中国領には、我々のためにカシュガルの旅行社のマイクロバスが待っていた。
それから岩だらけの道をバスは猛烈な速さで下った。
その日は難行が続き、カシュガルのホテルに入ったのは夜遅くだった。
以下メモ書き ・山を下りて、中国の国境警備隊の本部で、なんとスーツケースも手荷物も開けられ 検査をされた。金属探知機も使用された。 ・それからさらに車は走り、本当の税関にたどり着き、正式な検査を受けた。しかし、 スーツケースを開けられなかった。税関職員は、国境警備隊には荷物を開ける任務は ないので、彼らのした行為は違法であるから、ガイドは政府に手紙を書いて 抗議するように勧めた。 ・飛行場まで我々のバスは全速力で走ったが、飛行機に乗ることはできなかった。 しかたなく、その飛行機に乗る予定の2名はカシュガルに泊まり、 翌日我々と一緒にウルムチに向かった。 (彼らはウルムチに1泊後、北京経由で日本に帰った。予定より1日遅れの帰国は職場に影響はあったろうか)
なお、われわれはウルムチに数日滞在してから、北京で一泊の後、帰国するのである。 |