昭和の部屋 
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[No.3101] Re: 国民病「結核」 投稿者:七君  投稿日:2016/09/29(Thu) 14:04
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Panさん、みなさん こんにちは

>  明治時代から昭和の中頃に掛けて、日本人の国民病でした。
>
>  学校や職場では、毎年ツベルクリン反応やレントゲン写真を撮
> られ、就職してからは、会社で私の友人が結核と診断され、強制
> 的に休暇が与えられて、郊外の静かな療養所で治療していました。
>
>  堀辰雄の代表作『風立ちぬ』等の文学作品は、結核が無かった
> ら代に出なかったですね。(^^)
>
>  私も中学生2年生だった戦後すぐに微熱の続いた時、肺浸潤と
> 診断されて、休学しました。

そうだったのですか。大変だったですね。

私も、戦後、何度か寝込みましたから、旧制高校を4年、旧制大学を5年やりました。
妹は、小学校高学年で発病し、大分寝ていました。
戦中でしたが、患者に卵の配給があり、切符?を貰って、何度か、西賀茂の養鶏所へ
直接買いに行きましたっけ。
結婚もし、子供も出来ましたが、晩年、腎臓が悪くなり透析までしましたが、
86才近くまで生きました。

>  当時の感覚では死を宣告されたに近かったので、母が心配して
> 栄養を採らねばならないと、無理をして炒り子を大きな袋に一杯、
> 闇で買ってくれ、私だけが1日2匹程度を火に炙って食べた時期
> がありました。
>
>  そのお陰で、この歳になっても生きています。

良かったですね。私も、戦中戦後のひもじかったのが体力をつけたのかな?と
思う位です。


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