昭和の部屋 
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[No.3103] Re: 国民病「結核」 投稿者:Pan  投稿日:2016/09/29(Thu) 20:26
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ザックスさん、七君さん、まやさん、みなさん こんばんは。

>>  堀辰雄の代表作『風立ちぬ』等の文学作品は、結核が無かった
>> ら代に出なかったですね。(^^)
>
>本当に。ロマンティックな病気でもありましたね。

 「不如帰」の浪子さんと言い、文学上では死病の割にはロマンチックでしたね。(^-^)

 幕末の闘士やその後の文士も結核死亡者もヤケに多い気がします。
 今のガンに劣らない死病だったと思うのですが。

>>  私も中学生2年生だった戦後すぐに微熱の続いた時、肺浸潤と
>> 診断されて、休学しました。
>
>よく結核と言う言葉を嫌って初感染とも言いましたね。

 そんな呼び方もあましたか? 当時もレントゲン写真はありましたね。

>>  そのお陰で、この歳になっても生きています。
>
>私もその口です。でも休学のお蔭で友達が増え、彫刻家や絵描きや音楽好きの
>友達が増え、自分の中身が豊かになりました。

 休学直ぐから退屈で、最初の半月ほどは寝て過ごしましたが、週一回国鉄に乗
って隣町の病院へ通う時も無蓋貨車に乗って、走っている間に隣の貨車に乗り移
ったり、機関車の前の連結器に乗ったり。

 そう言えば、当時の国鉄は大変で、客車にはデッキの取っ手に片手で掴まるだ
けでも大変でした。 田舎では短距離客には貨物列車に積極的に乗せていました。

 母方の里が養鶏、養蚕、山羊から通常の農家まで実地に体験したので、一通り
の事は覚えました。

 それが後の健康に役だったようです。 その一年に身長も10センチ近く伸び
たような感じです。

 結果的に逆療法だったのでしょうか?

 今思えば、病気になっていなければ、そのまま順調?に虚弱児のままで過ごし
ていたような気がします。(^-^)

   ***** Pan *****


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